お部屋をきれいに整えても、ルーターや配線が目立つとどうしても生活感が出てしまいますよね。今回は、RoomClipユーザーさんたちの、ルーターの置き方と置き場所のアイデアをご紹介します。
身近なアイテムでルーターを目隠しする
まずはルーターを身近なアイテムで目隠しするアイデアをご紹介します。置くだけで手軽に実践でき、通気や電波を妨げにくいのもポイント。インテリア性も高まります。
■フレームを置く
anmomaruさんは、大きめのフレームをルーターの前に飾って目隠ししていました。置くだけで手軽に取り入れられ、インテリアの一部のようにさりげなくカバーできるのが魅力です。さらに横にグリーンなどを添えれば、横からの視線も自然に遮られますよ。
■ブックスタンドを置く

こちらは、ブックスタンド2個を使ったhiiisanさんのアイデアです。横向きに寝かせてコの字型に重ねることで、ルーターの正面だけでなく両サイドまでしっかり目隠し。シンプルな見た目で圧迫感も少なく、すっきりとした印象に整えられます。
■木箱を置く

sumireさんは、カウンターに置いたルーターを縦向きにした木箱で目隠ししていました。底面がすのこ状になっているため通気性がよく、熱がこもりにくいのも安心。さらに隣にも木箱を並べることで、まとまりのあるコーナーに仕上がっています。
■フェイクグリーンを置く

ウォールシェルフを高めの位置に取り付けて、ルーター置き場にしているtomomoさん。奥にルーターを配置し、手前にフェイクグリーンを飾ることで、下から見上げてもほとんど気づかれません。インテリアにグリーンが映えて、空間のアクセントにもなっています。
DIYで専用の収納や目隠しを作る
続いては、DIYで専用の収納や目隠しを作るアイデアです。設置場所に合わせてサイズやデザインを自由に調整できるので、より空間に統一感を出したいという方にオススメです。
■フェイクブック風の目隠し

tomoさんは、ルーターを隠すためにフェイクブック風の目隠しを手作りされていました。ダンボールとショップバッグ、マスキングテープだけで作れる手軽さが魅力。バインダーのように挟み込む形なので熱もこもりにくく、本物の本と並べればさらに自然に馴染みます。
■シェルフにスリット入りの蓋を付ける

こちらは突っ張りタイプのブックシェルフを、ルーターの置き場所に使われているnami-tsunさん。ルーターを置いている棚に合わせて、スリット入りの蓋をDIYされていました。こちらは強力磁石でくっつけているだけなので、取り外しも簡単にできるそうですよ。
■小物の収納もできて一石二鳥

rererereinaさんは、ダイソーのすのことデザインボード、端材を組み合わせてルーター収納をDIYされていました。中は2段の棚になっていて、ルーターと一緒にコード類も収納可能。さらに前面は小物を掛けられるので、見た目も機能性も兼ね備えています。
置き方や置き場所を工夫して目立たなくする
最後は、置き方や置き場所を工夫することで、ルーターを目立たなくしたり、すっきりと見せているアイデアをご紹介します。物で遮らないので電波の安定性も保てますよ。
■ソファ横の死角に置く

pinonさんは、ソファ横のスペースをルーター置き場として活用しています。ちょうど死角になる位置なので配線も目立ちにくいのがポイント。さらにコの字ラックを置くことで程よく目隠しにもなり、上のスペースをちょい置きに使うこともできて便利です。
■デスク下にまとめる

ワークデスクと壁の間にニトリのスリムワゴンを設置して、ルーター置き場にされているkurigohanさん。ルーターも、コードをまとめているケーブルボックスも、ワゴンの幅にジャストフィット♪デスク下なので目立ちにくいところもポイントです。
■ゆとりを持って配置する

nonp--yさんは、新しいルーターに切り替える際、思い切って見せる収納に切り替えたそうです。置き場所に選んだのは、ぼん家具のジグザグラック。物を詰め込まずゆとりを持って配置することで見た目もスッキリとし、電波も遮断されにくそうですね。
生活感が出やすいルーターも、ちょっとした工夫でインテリアに馴染ませることができます。RoomClipユーザーさんたちのアイデアを参考に、皆さんも暮らしに合った置き方を見つけてみてください。
執筆:mutu