ふたり暮らしのお部屋づくりでは、お互いに過ごしやすい空間をつくり出すことはもちろん、来客時にもスマートに対応できるなど、ライフスタイルに合わせたコーディネートがポイントになります。家具のサイズやデザインはもちろん、レイアウトやお部屋の雰囲気作りなど、ふたりで楽しみながら暮らしを整えてみてくださいね♪
ダイニング
ふたり暮らしのダイニングインテリアでは、サイズや機能性など、テーブル選びがポイントになります。ライフスタイルにマッチするコーディネートを見つけて、お部屋づくりの参考にしてみましょう♪
■二人掛けサイズのテーブルを使う
mumuさんのダイニングには、二人掛けに丁度いいサイズのテーブルがコーディネートされていました。必要最低限の大きさでおさめておけば、リビングなど他のスペースが広く取れるだけでなく、動線の確保がしやすくなりますよ。
■座席数が増やせるサイズのテーブルを使う

violetさんは、来客時に席数が増やせるサイズのテーブルを使っていました。スツールやベンチが追加できるスペースがあれば、人数が増えても対応しやすいですね。一人掛けチェアのオットマンを代用したり、ベンチを棚として活用するなど、暮らしに合わせて家具を柔軟に使いこなすアイデアもお手本になります。
■バタフライテーブルを使う

tmmh2023さんのように、補助板を持ち上げることで天板が広げられるバタフライテーブルを選んでおけば、暮らしのさまざまなシーンで活用できます。テーブルを広く使いたいときにさっと伸長できて便利ですよ。普段はコンパクトにおさまるので、お部屋の圧迫感も軽減できますね。
リビング
住まいの中心となるリビングインテリアにこだわることで、暮らしがより充実したものになります。お互いに過ごしやすいお部屋づくりを叶えるためにも、ユーザーさんのコーディネート術をチェックしてみましょう♪
■カウチソファを選ぶ

ゆったりと足を伸ばしてくつろげる、カウチソファをコーディネートしているdafuchanさんのリビング。大きめサイズのソファがあれば、ぜいたくなリラックスタイムが過ごせそうですね。落ち着きと品のあるグレーインテリアは、高級感のあるスタイリッシュな空間をつくり出してくれますよ。
■フロアクッションを置く

kurokoさんのリビングには、フロアクッションが並べられていました。床座で過ごせるスペースがあれば、座ったり寝転んだり、好きな姿勢でリラックスできそうですね。持ち運びも簡単に行えるので、掃除の際にも移動させやすいですよ。
■ソファとこたつをコーディネートする

リビングに、二人掛けソファとこたつをコーディネートしているeriさん。ソファに腰掛けても床に座っても過ごせる空間では、好きな姿勢で自由にくつろげそうですね。お部屋に散りばめられたクッションは、実用的でありながらインテリアのアクセントとしても役立ちますよ。
ふたり暮らしのお部屋づくりでは、工夫やアイデアしだいでより過ごしやすい空間がつくり出せます。ご紹介した実例を参考にしながら、それぞれのライフスタイルにマッチするコーディネートを見つけてみてくださいね♪
執筆:kumasyan0619