トイレの清潔を保つために欠かせない、トイレブラシ。しかし、その置き場所や置き方によっては、掃除がしにくくなったり、雑然とした雰囲気に見えたりしてしまうことも。
ストレスフリーな置き方アイデア
トイレブラシは、トイレの奥の角を定位置にしている方も多いかと思います。しかし、出し入れがしにくかったり、掃除のときに邪魔だなと感じたりすることはありませんか?そこで、まずは、使いにくさを軽減させるユーザーさんのアイデアをご紹介したいと思います。
■コーナーシェルフで浮かせる
以前は、床にブラシを置いていたというmkkoさん。掃除のたびに動かさなければいけないことがプチストレスだったそうです。そこで、壁に設置するコーナーシェルフを取り入れて、浮かせる収納に変更したんだとか。拭き掃除もかなり楽になって、快適な置き場所になったと教えてくださいました。
■キャスター付きのスタンドをDIY

pinonさんは、キャスターで動くスタンドをDIYしていました。普段は隙間に忍ばせておけて、使いたいときや掃除のときは、簡単に引きだせる便利な収納アイテムになっていました。ブラシが倒れないようにしたり、普段はまったく見えないようになっていたりと、マネしたい工夫も満載です!
使い捨てブラシの置き方やストック方法
続いては、使い捨てブラシの保管とストックのアイデアをご紹介します。ハンドル部分と、使い捨てのブラシ部分でそれぞれ最適な収納方法を実践して、スマートな置き場所を作りませんか?収納アイテムを活用すると、使い勝手の格上げも期待できますよ。
■専用スタンドを活用

使い捨てトイレブラシ専用のスタンドを取り入れている75さん。見た目と安定性が良くなり、スリムなので裏の隙間に収納しておくことができるんだそうです。さらには、衛生面のアップも良かったポイントなんだとか。分解して洗えるので、長く使っても変色や臭いもなく清潔感ある状態で使えているそうです。
■タンクの側面に掛ける収納で

AQUAさんは、毎日楽しく掃除ができるように、使い捨てトイレブラシを愛用されているそうです。すぐに手に取れるように、ハンドル部分は、タンクの横に引っ掛ける収納をしていました。しまいこまないので、掃除のハードルがさらに下がりますよね。
■ブラシは100均ケースにぴったり収まる

ブラシ部分のストック収納として、fumitanさんが愛用されているのは、セリアのクリアケースロングです。幅がぴったりで、11個を無理なく収めることができるんだとか。クリアで中身が見えるので、残数を常に把握できるのも便利です。省スペースで収まるスリムさもいいですね。
■ウェットシートケースで取り出しやすく

kossyさんは、無印良品のウェットシートケースを使って収納していました。こちらは、引き出す部分が空いているので、片手で出し入れできるのが便利そうですね。補充時もざっくり詰め替えられるので、手間を掛けずにストック管理ができそうです。見える場所に置いておきたいという方にもぴったりです。
ちょっと不便と感じることも、置き方を工夫することで、すっきり解消できます。日々のお掃除もしやすくなり、より快適なトイレ空間を作ることができますね。ぜひ環境に合った方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
執筆:Hirari