RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、リノベーションとDIYで自分(たち)色の家づくりを楽しむokayuさんと、そのお宅をご紹介します。
今回ご紹介するのはこの方です!
okayuさん40代共働き夫婦2人暮らしです。2025年2月に、中古マンションを購入しました。リフォーム店さんにリノベーションを依頼&自力でできそうなところはDIYで少しずつ直しています。
のびのびと粋に暮らす
■好みの家具を輝かせるDIY
okayuさんご夫婦が暮らすのは、2LDKの間取りのマンションです。中古で購入され、リノベーションやDIYで自分たちらしく手を掛けながら住まいづくりを楽しまれている最中なのだそう。
インテリアは、ミッドセンチュリーな家具たちが主役です。個性のあるデザインや異素材ミックスの質感で、どれも実に表情豊か。しかしながら、個性が喧嘩するなんて様子はありません。むしろ粋に協調し合って、心地よく上質なリラックス空間をつくりだしているのが印象的です。
ちなみに、この絶妙な調和を支える床は、家具たちに合わせてokayuさんが自力で上張りされています。やはり完成度の奥には、つくり手のこだわりが潜んでいるものなのだと、しみじみ感じました。
■抜群の開放感をくれる大開口
こちらのマンションを購入するにあたっては、たくさんの物件を内見されたそうです。そうした中で決め手となったのが、LDKの大きくて広い窓。ご夫婦ともに『ここがいい』と意見が一致したポイントだったと話してくれました。
一面を占める窓があるLDKの魅力は、室内からの眺めが良く、開放的であることだと思います。
■大開口をもっと楽しむリノベーション
そしてキッチンは、そこからも大きな開口のあるLDKの魅力を味わえるようにと、吊戸棚を外し、壁を抜くリノベーションをされています。視界の抜ける心地の良い対面キッチンは、okayuさんのお気に入り。そこでさらに詳しくお伺いすると、キッチンはカップボードも含めてセラミックトップが採用されているとのこと。『キズがつきにくかったり、熱いものもそのまま置けたりと、機能も見た目も◎です』とokayuさんは語ります。
開放的なLDKは、日暮れとともにじわりと間接照明が灯ります。すると、ミッドセンチュリーな家具たちを包み込んでいる、インダストリアル感がじわりと浮かび上がってきました。すっきりと粋に整えられた空間の質感や陰影が際立ち、日中とは異なる雰囲気を楽しませてくれます。
このようにokayuさんご夫婦は、こだわりの家具や照明、雑貨に囲まれた、豊かで上質な暮らしを実現されています。焦らずのんびりと、頑張り過ぎず丁寧に……。だからこれからもアップデートは続いていくし、のびのび暮らす新しいアイデアもたくさん発信してくれると思います。ぜひ、引き続き注目してみてください。
okayuさん邸の間取り図
okayuさん宅は、2LDKの間取りのマンションです。ダイニング・キッチン・ユーティリティーのすべてに面したつながるバルコニーがあり、家事動線や風通しも抜群です。
okayuさんのお部屋ギャラリー
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執筆:RoomClip mag 編集部
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