誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。
今回は、ハンドメイドで暮らしを楽しく可愛く盛り上げるameamekaasanさんに、ランチョンマットリメイクのアイデアを教えていただきました。
教えてくれた人
ameamekaasanさん築46年の中古住宅平屋で夫と2人暮らし(長男、次男が時々帰省します)。絶賛断捨離中!セルフリフォームも継続中です。
必要なもの
■所要時間
10分
■購入する材料 計2アイテム 220円(税込)
キルト芯【ダイソー 売場:その他】手ぬぐい【Seria(セリア) 売場:キッチン用品】■必要な道具
布切りハサミ手持ちの布や無地のランチョンマットミシンミシン糸つくりかた
■★サクッと5分でできるランチョンマットリメイク
5分程度でサクッとつくる場合は、まず手持ちのランチョンマットの長さに合わせて手ぬぐいをカットします。端を折って、ランチョンマットの片側に縫い付けてください。参考値ですが、カットする手ぬぐいのサイズは約15×40cmです。それで、もとのサイズより少し大きめな約30×40のランチョンマットになります。
ランチョンマットの長さに合わせて、手ぬぐいを縫い足すイメージです。落ちない汚れの目隠しにしたり、シンプルなランチョンマットのリメイクにぴったり。色合わせや柄合わせも楽しめます。
■★ミシン使ってつくる手ぬぐいランチョンマット STEP1

続いて、少し手間をかけて手ぬぐいとお好みの布でつくるパターンです。約10分程度かかります。※私はふわふわにするためにキルト芯を入れましたが、なしでも2枚合わせでつくるのできちんと丈夫に仕上がります。お好みでキルト芯は省いていただいて問題ありません。
はじめに、手ぬぐいを縦半分にカットしてください。※柄が可愛く出るようにカットするのがコツです。
■STEP2

次に、手持ちの布を21×31cmになるようにカットしたものを、表と裏で使えるように2枚用意します。表にする布の片側にSTEP2でカットした手ぬぐいを縫い付けてください。
■STEP3

ここからは、裏布を中表にして四方向縫いをしていきます。※返すので、8cmほど返し口を開けておくのを忘れずに!この時に必要であれば、キルト芯も入れてください。
■STEP4

返し口から、ひっくり返します。返し口を少し内側に織り込んで、ミシン掛けで閉じれば完成です。※閉じる時だけ、ミシン糸の色を変えても可愛いですよ。
手作りランチョンマットでごはんをもっと楽しく♪

今回は、既存のランチョンマットをリメイクする方法と、手ぬぐいと好みの布でつくる方法の2パターンをご紹介いただきました。パターン1のリメイクは、より気軽に挑戦できるので、裁縫初心者さんやミシンに苦手意識がある方にもおすすめです。もとのランチョンマットの色や柄と、合わせる手ぬぐいのコーディネートを考えるのも楽しそう。

また、ミシンを使ってランチョンマットをつくっていくパターン2も、色柄の合わせ甲斐があります。さまざまなデザインのある手ぬぐいを使うから、その可能性は無限大!手作りのバラエティに富んだランチョンマットがあれば、ごはんやお弁当時間のワクワクがさらに増えると思います。
ワンポイントアドバイス
手ぬぐいのプリントの見え方を優先して、切る長さは決めてみてください。ひっくり返す時は、角をつまみながらやると仕上がりがきれいです。過去にセリアの商品でも作成したことがありますが、同じ手ぬぐいがなくなっていました。そこで今回はダイソーの手ぬぐいを使用しています。ぜひ、お気に入りの手ぬぐいでお試しください。執筆:RoomClip mag 編集部