壁を使って作る壁面収納は、デッドスペースになりがちな壁面を有効活用することで、収納スペースを増やすことができる収納方法です。収納アイテムや見せ方を工夫すればお部屋のアクセントにもなり、ワンランク上の空間へと変えることができますよ。
手軽に取り入れられる壁面収納
壁面収納は、アイテムを壁に取り付けるだけで簡単に取り入れられるのも魅力の一つです。ホームセンターや100円ショップなどで購入できるアイテムを使って、誰でも手軽に作ることができます。ここにちょっとした収納が欲しい、といったときには壁面収納で収納力をアップさせてみてくださいね。
■ワイヤーネットを活用
anko.hibuさん宅では、フックにワイヤーネットを掛けて鞄や帽子を収納しています。一目でどこに何があるのかが分かるので、出掛ける際の準備も捗りそうです。場所を取られがちな鞄類もこれなら省スペースでしまっておけるので、場所の節約にも繋がります。
■有孔ボードを使って
お子さんの学習スペースに有孔ボードを活用して、文房具やプリントなどを掛けて収納しているs.houseさんです。フックやシェルフ、カップを上手に組み合わせて、見やすく手に取りやすい収納が完成しています。また色を白に統一して、スッキリするように余白も意識しているんだそうですよ。
■マグネット式にチェンジ
LemonHikoukiさんは、手作りの壁掛け式道具箱を披露してくれました。壁にトタン板を固定して、そこに磁石付きのポケットやクリップなどを配置。お絵描きや工作をするときには、そのまま取り外して持ち運べるのでとっても便利ですね。マグネット式なら自由にレイアウトができるのもうれしいポイントです。
壁いっぱいを使った収納アイディア
これ以上収納スペースを増やせなくて困っている……という方は、思い切って壁全体を使ってみるのも一つの手です。お気に入りのアイテムを並べたり見栄え良く収納したりすることで、ディスプレイのような収納を作ることができますよ。
■本や雑誌を雰囲気良く飾って
ディアウォールを使って、ブックカフェ風に壁面収納を作っているMiiさんです。枠を大きく区切ることで、アクセントクロスが映えて本や雑貨がより引き立って見えますね。漫画や雑誌類など種類を分けてバランス良く並べ、グリーンを所々に置くことで雰囲気良く仕上がっています。
■すのこ棚に食器をディスプレイ
rinrinさん宅ではすのこの収納棚を設置して、キッチンの背面に大容量の壁面収納を完成させています。さまざまな種類の食器を、並べたり重ねたりとリズミカルに配置して、見ているだけでも楽しくなるようなオープン収納に。棚の上下にできたスペースも、無駄なく活用している点も参考になります。
■玄関の壁面に身支度コーナーを
こちらはhito-hitoさん宅の、玄関収納です。有孔ボードや箱を設置して、壁面に身支度コーナーを作っています。帽子やマスク、お子さんグッズがキレイに整頓され、まるでお店のディスプレイのようです。外出時に必要なものをまとめて置いておけるので、忘れ物が無くなり、出掛ける用意もスムーズにできますね。
デッドスペースになっている壁面を賢く活用することで、お部屋の収納スペースをさらに増やすことができます。今回の実例を参考に、空いているスペースを見つけて、使いやすく整った壁面収納を作ってみてくださいね。
執筆:mimi128
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