お家にリラックスできる空間はありますか?何かと忙しい毎日。お家に帰ったときや週末などには、心と体を休めてゆったりと過ごしたいものです。

そこで今回は、リラックスした空間作りのコツを、ユーザーさんの実例から探してみました。リラックスできる場所には、どんなポイントがあるのでしょうか。



五感に優しい空間作り

リラックスできる空間を整えるには、視覚・聴覚・嗅覚といった感覚がホッとできるような環境づくりが大切です。お部屋に使う色味や素材を工夫したり、やわらかい明かりや好きな香りを取り入れたりと、ユーザーさんたちも、それぞれのリラックス空間を作っていました。


■抑えた色味と音楽で

癒される部屋は何が違う?実例から見るリラックスした空間づくり...の画像はこちら >>


家事がひと段落したら、ここに座ってコーヒータイムにしたり音楽を聴いたりしているというユーザーさんです。カラフル過ぎず、抑えた色味に統一されたリビングは目にも優しい空間。コーヒーの香りを楽しみながら音楽を聴く時間は、まさにリラックスタイムですね!


■ナチュラル素材を取り入れる

癒される部屋は何が違う?実例から見るリラックスした空間づくりのコツ
撮影:apricotさん


「木の温もりを感じられ私にとってとっても落ち着く空間です」とおっしゃるユーザーさんです。ダイニングには、木製のテーブルやチェアが置かれていました。ナチュラル素材は癒しの効果がありますね。物が少なくスッキリとしたインテリアも、目に優しくリラックスできる空間です。


■間接照明で目と心を休ませる

癒される部屋は何が違う?実例から見るリラックスした空間づくりのコツ
撮影:mucilindaさん


ムードいっぱいのリビング実例です。こちらのユーザーさんは、夜はフロアライトとテーブルライトだけにして、リビングをかなり暗めにしていました。間接照明は光が直接目に入らないので、目に優しくてリラックスできます。温かみのある光の色も、お部屋を落ち着いた雰囲気にしていますね。


■大好きな香りで静かな時間を

癒される部屋は何が違う?実例から見るリラックスした空間づくりのコツ
撮影:miyu39さん


夕暮れどきにアロマキャンドルを焚いて、静かな時間を過ごしておられるユーザーさんです。「透きとおって爽やかな品ある香り」というmoumouのリネンを楽しんでおられました。少しずつ日が暮れていく中で、輝きを増すキャンドルの明かりとお気に入りの香り。想像するだけでリラックスできそうですよね。


■観葉植物に癒される

癒される部屋は何が違う?実例から見るリラックスした空間づくりのコツ
撮影:sh.atyouさん


「ここは ソファに座って観葉植物たちが目に入る癒しのリラックス空間です」とおっしゃるユーザーさんです。リビングには、窓辺を中心にたくさんの観葉植物が配置されていました。自然の花々や植物のグリーンは、心を穏やかにしてくれます。スッキリと片付いたお部屋も心地よさをアップしてくれますね。


■大好きな物に囲まれて

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撮影:katuさん


こちらのユーザーさんは、大好きな物に囲まれた自分だけの癒し空間を作っていました。ひとり用ソファにマッサージクッションを置き、目の前にはコーヒーとチョコレートを。ここでテレビや映画を観るのが癒しタイムなのだそうです。すぐにでも真似してみたくなるスペースですね。



目に優しいインテリアカラーや明かりを取り入れたり、好きな音楽や香りを楽しんだりと、ユーザーさんはそれぞれのリラックスできる空間を作り出していました。ユーザーさんの工夫を参考に、リラックス空間作りに挑戦してみませんか。



執筆:yuccoM
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