キッチンで意外と場所をとる三角コーナー。ヌメリやニオイが気になって使わなくなったという方も多いのでは?そこで今回は、RoomClipユーザーさんたちが実践している、三角コーナーの代用品アイデアをご紹介します。
市販の便利なアイテムを活用するアイデア
まずは市販のアイテムを活用したアイデアをご紹介。衛生的な使い切りタイプや、置き場に困らない省スペースなタイプなど、三角コーナーの不満を解消してくれる実力派がそろっています。
■ペタッと貼れる使い捨て水切り袋
eriharuさんはキャンドゥの「シンクにペタッと水切り袋」を愛用されていました。粘着シール付きの水切り袋は、シンクにペタッと貼って使える優れもの。貼り付けた上にまな板を置くと、スムーズにゴミが捨てられて便利なのだとか。口止め加工付きで、後片付けのことも考えられたアイテムです。
■ワンタッチで蓋を開け閉めできるホルダー
オークスの「パコン!としまるごみ袋ホルダー」は、シンクのコーナーを省スペースなゴミ箱として使えるアイテム。こちらを5年愛用されているmiccyoさんは、水切りネットを被せて三角コーナーの代わりに使っていました。臭いが気になるときや、使わないときは、蓋をパチンとワンタッチでとじられますよ。
■シンプルなデザインでインテリアにも馴染む
ameamekaasanさんは山崎実業の「tower ポリ袋エコホルダー」を三角コーナーの代わりに使われていました。使い方はポリ袋を4隅に引っ掛けるだけ。袋がへたらず口がしっかりと開くので、ゴミを捨てやすいそうですよ。シンプルなデザインで、キッチンのインテリアにも馴染みます。
家にあるものを活用するアイデア
続いては、家にある身近なものを活用したアイデアをご紹介。特別な道具がなくても、使い方を工夫すれば三角コーナーいらずに。
■捨てる前のパッケージ袋を使う
三角コーナーをやめて10年以上になるというyoco-pandaさんは、家にある袋を日替わりで生ゴミ入れに活用しているそうです。この日は、使い終わった麦茶パックの袋を使用。マチ付きでしっかり自立するので使い勝手も抜群です。捨てる前にもうひと活用できる、エコなアイデアですね。
■排水溝ネットをフックで広げる
ayuさんはシンクのコーナー部分にフックを3ヶ所取り付けて、そこに排水溝ネットを引っ掛けて広げています。生ゴミが溜まったらバケツに移し、自作の生ゴミ処理機「キエーロ」に埋めるんだとか。土中にいる微生物の働きで生ゴミを分解してくれるので臭いが気にならず、ゴミの削減につながるのも魅力です。
■新聞紙を折って箱にする
qooguriさんは読み終わった新聞紙を箱折りにして、三角コーナーの代わりに使われていました。大・中・小と3サイズ作っておけば、ゴミの量に合わせて使い分けができそうですね。捨てるだけの新聞紙を有効活用でき、気兼ねなく交換できるので、生ゴミの溜まらない清潔なキッチンをキープできそうです。
三角コーナーに頼らず、キッチンを清潔に保つ方法は意外とたくさんあります。使いやすさや衛生面を見直すことで、日々の片付けがもっとスムーズに。自分に合うスタイルで快適なキッチンづくりを楽しんでください。
執筆:mutu
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