RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、個性豊かなアイテムたちを心地よく調和させたインテリアづくりをされているpopoさんと、その素敵なお宅をご紹介します。
今回ご紹介するのはこの方です!
popoさん2023年5月に、念願のマイホームが完成しました。夫婦、小学生の娘、4歳の息子の家族4人で暮らしています。
個性が集まって一丸となれば
■絶妙なバランスが心地良い
ご家族4人が暮らすpopoさん宅の間取りは、共有スペースであるリビングをゆったりととった2LDKです。好きな要素を集めてコーディネートしたというインテリアは、家具のひとつひとつを見るとどれも個性的。けれども、全体として眺めると不思議なくらい調和していて、心地の良いまとまりを感じます。
秘訣は、色をある程度そろえる計画性と、空間の広がりを演出する明るい壁や天井の仕様、そして天井から優雅に垂れるカーテンの透け感が、さりげなく開放感を膨らませているところにあるように思います。またインテリア全体として、下に濃い色や装飾性を集めて、上に行くほど飾らず軽やかに仕上げることで、視覚的に落ち着くバランスになっているのもポイントではないでしょうか。
■余白は陰影を楽しむスクリーン
そして、適度な余白は間接照明と組み合わさることで、とても良い仕事をします。物の陰影を美しく映し出すスクリーンになってくれるから。壁紙のニュアンスや優しい色合いが、影の表情を一層豊かに魅せてくれるのも素敵です。
観葉植物たちの姿も、こうしてみるとまるで美術館の彫刻のよう。鉢のデザインによっても見え方は大きく変わります。加えて適度な高さを出すと、過分に飾らずともユニークな躍動感を楽しめるのですね。
■暮らしの便利と快適な開放感
popoさんの暮らしは、どこを見ても静かに美しく、ゆったりと穏やかです。でも、それだけではもちろんありません。
そして、家族の日常のメイン動線だからこそ、ウォークスルークローゼットの中のインテリアにもこだわったとpopoさん。間接照明やカーペット、カラーコーディネートといったところに、LDKのスタイリングとのリンクが感じられるから、ひと部屋としてもとても魅力的な仕上がりです。ランドセルなどの収納棚が、なんとなくローテーブルのようにも見えてくるのがおしゃれ。片付けながら、遊びがはじまるなんてこともあるかもしれません。ここには、開放感とおこもり感の両方があるので、ちょっとワクワクもしそうです。
popoさんは、好きな物を楽しむ暮らしをしています。そこには、個性豊かな物たちを、心地よい暮らしを目指して一丸とさせる工夫がありました。
popoさん邸の間取り図
popoさん宅の間取りは2LDKです。家族が集まるLDKをゆったりと大きめにとっているのが特徴。また、玄関・小上がり寝室・ウォークスルークローゼット・洗面浴室が、気持ち良く一直線につながった生活動線もpopoさん宅ならではの魅力です。
popoさんのお部屋ギャラリー
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執筆:RoomClip mag 編集部
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