型崩れやシワの悩みをまるっと解決！かさばる冬服の収納アイデア10選

かさばる冬服でクローゼットやコート掛けがいっぱいになる冬の季節。年末の大掃除のときに冬服の収納方法を見直してみませんか？衣類ケースを工夫したり、外出の動線を意識して収納場所を作ったりすることで、グッと使いやすくなりますよ。

冬小物の収納

最初にごちゃつきやすい冬小物を上手に収納しているユーザーさんの実例をご紹介します。小物を使うときに、パッと一目で選ぶことができて出し入れしやすい収納方法がありますよ♪

■分類して衣装ケースに保管

meiさんは衣替えの様子を紹介しています。帽子やマフラーなどの冬小物はカテゴリーごとに前開きタイプの衣装ケースに保管しているそうです。小物を収納スペースにゆったりと余裕を持って入れることで、型崩れやシワを作らずに収納することができそうですね！

■デッドスペースを有効活用

撮影：kurashikata.さん

押入れをクローゼットにDIYして使っているkurashikata.さん。ハンギングした衣類と後ろの壁との12cmの隙間を活用して、ストールやマフラーを収納しています。場所を取らず収納できる上に、アウターを選ぶ流れで冬小物も一緒に決めることができるそうで、効率的にコーディネートを楽しめそうですよ♪

■ネットバックに入れて玄関に収納

撮影：shimahigeさん

shimahigeさんは玄関に子どもの冬小物を収納しています。コマンドフックをシューズボックスに取り付けて、ダイソーのネットバックにアイテムを入れています。収納アイテムの色味を統一することでインテリアに馴染みやすく、すっきりと収納することができそうですね！

ニットの収納

収納場所に困ることの多い冬の定番アイテムであるニット。出し入れしやすく、綺麗なニットの形をキープできる収納を作りたいものですよね。次にハンガーや収納スペースを工夫して上手にニットを収納しているユーザーさんの実例をご紹介します。

■MAWAハンガーを活用して掛ける

撮影：ss.my_homeさん

これまでニットが伸びてしまうのが心配で、引き出しに収納していたss.my_homeさん。現在は、MAWAハンガーを使ってクローゼットに掛けて収納しています。型崩れしにくいハンガーを使うことで、収納に余裕ができたそうですよ♪

■ポケット付きハンガーを活用

撮影：mtmさん

mtmさんはニットをカバンなどを収納できるポケットの付いたハンガーに収納しています。型崩れを予防しつつ、クローゼットに掛けることができるので、収納スペースをコンパクトに収めることができそうです。またそれぞれのニットに定位置ができて、着用したいものをさっと取り出しやすそうですね！

■100均アイテムで2段の収納スペース

撮影：naturalteyさん

クローゼット内のニットの収納方法を紹介しているnaturalteyさん。100均のアイテムを使って、ハンガーパイプを2段に増やして収納しています。チェーンを使うことで、パイプ間の幅を自由に変えることができるので、収納するニットのサイズに合わせやすそうです♪

■カラーボックスに1着ずつ収納

撮影：yu-yuukiさん

yu-yuukiさんはクローゼット内のニットの収納にニトリのカラーボックスを活用しています。シワを防ぐために1着ずつ入れることができるように工夫しているそうです。まるでお店のディスプレイのように整理された収納を実現していて、服選びが楽しくなりそうですね！

冬物アウターの収納

最後に便利な収納アイテムを活用して、冬物アウターの収納を行っているユーザーさんの実例をご紹介します。どの実例もハンガーに掛けたアウター同士の間隔を開けることができて、湿気の予防になりそうな収納方法になっていますよ♪

■物干しを使ってアウターの定位置を作る

撮影：mii0404さん

主寝室にアウターの置き場所を作っているmii0404さん。組み立てが簡単な天馬の物干しをクローゼットの横に置いて、アウターを掛けていますよ！物干しは軽くて折り畳むこともできるので、冬限定の置き場所を作ることができそうです。

■玄関にトローリーハンガーを置く

撮影：maiikkooさん

maiikkooさんは玄関に山善のトローリーハンガーを置いてアウターを掛けています。上部にハンガーを掛けられるだけではなく、下のかごには冬小物を置いていて、外出の準備が玄関で完結できそうです。キャスターが付いているため、使い方に合わせて簡単に置き場所を移動できるのもうれしいですよね♪

■伸縮ラックを使って壁面収納を増やす

撮影：helmiさん

ご家族の冬服収納の方法を紹介しているhelmiさん。クローゼットに山善の伸縮ラックを使って冬服の収納をしています。こちらのラックを活用することで壁面収納を作ることができて、手軽にアウターの収納量を増やすことができそうですよ！

今回は冬服の種類別に収納方法をご紹介しました。手軽なアイテムを使って、出し入れしやすそうな収納スペースを作っているアイデアがたくさんありましたね。ぜひ実例を参考にご自宅の収納を見直してみてはいかがでしょうか？