限られたスペースをかしこく使って♪お料理のマストアイテム「鍋」の収納アイデア6選

鍋は、日々のお料理の必須アイテム。さまざまな形状やサイズの鍋を使いわけているという方も多いでしょう。

コンロ下・シンク下を活用

まずは、キッチンのコンロ下やシンク下のスペースに鍋を収納しているユーザーさんを見ていきましょう。引き出しだけでなく、観音扉の収納を上手に活用するアイデアもご紹介するので、チェックしてみてくださいね。

■ファイルボックスにぴったりフィット

新しいお鍋を購入したmaruさん。ファイルボックスに立てて入れてみたところ、ジャストフィットしたそうですよ。お鍋を重ねて収納すると、下のものが取り出しにくくなってしまいますが、これならどのお鍋もサッと手に取れて便利。新しいお鍋が登場する機会も増えそうですね。

■幅を調節できるブックエンドの仕切り

撮影：miiさん

miiさんも、キッチンの引き出しに鍋を立てて収納しています。ブックエンド2個をコの字型に組み合わせて、仕切りとして使っているそう。鍋のサイズに合わせて、柔軟に幅を変えられるのが魅力です。磁石で固定しているので、ズレる心配もなし。鍋だけでなく、フライパンやフタもすっきり片付きますね。

■ラックを設置して収納力アップ

撮影：naonaoさん

使い方に悩みがちな、観音扉の収納スペース。naonaoさんのようにラックを使うと、鍋を効率よく収納できるスペースに早変わりします。

デッドスペースを活かしたアイデアも

鍋をレンジフードにぶら下げたり、コンロ脇のコーナーに置いたりと、デッドスペースを活かしているユーザーさんもいらっしゃいました。キッチンを少しでも広々と使いたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■レストランのような吊り下げ収納

撮影：tukimiさん

tukimiさんは、鍋をレンジフードに吊り下げて収納しています。ネオジム磁石フックを使えば、ぶら下げる位置の調節も自由自在。お料理中にワンアクションで鍋を手に取れるので、時短につながりそうですね。大小のステンレス鍋がずらりと並ぶ風景は、まるでレストランの厨房のようで見た目も◎です。

■コーナーを活用できるラック

撮影：Mariさん

コンロ脇のコーナー部分に、ラックを設置しているMariさん。3段になっているので、かさばりがちな鍋を省スペースで収納できます。上に向かってスリムになる設計で、圧迫感が少ないのもポイント。スチール製なので熱に強く、熱い鍋の一時置きスペースとしても活用できますよ。

■ディスプレイを楽しむオープンシェルフ

撮影：yotu-unさん

yotu-unさんは、鍋の収納スペースを増やすために、キッチンの吊戸棚の下にシェルフを増設しました。木目とブラックの組み合わせが、カフェのようなイメージ。カラフルなル・クルーゼの鍋が映える、スタイリッシュなシェルフですね。

今回は、ユーザーさんたちが実践している鍋の収納アイデアをご紹介しました。お料理に合わせていろいろな種類の鍋を使いわけたいけれど、収納スペースが足りない……。そんな風にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。