どうしてあのお家は、いつもキレイなんだろう。そんなふうに感じたことはありませんか?実は、整った暮らしの裏側には、特別な掃除術ではなく、日々のちょっとした工夫や習慣があります。

今回はユーザーさんの実例を通して、そのヒントをのぞいてみました。「これならできそう」と思えるアイデアが見つかればうれしいです。



汚れに気づける「色選び」でキレイを習慣化

家具や家電を選ぶとき、汚れが目立たない色を意識する方も多いですよね。ところが、実際に取り入れてみると、白などの明るい色がきっかけとなり、自然と掃除の習慣が身についたというユーザーさんも。結果的にキレイを保ちやすくなった、そんな実例に注目してみましょう。


■白い素材で自然に掃除が続くキッチン

忙しくても暮らしが整う!いつもキレイな家がしている工夫と習慣...の画像はこちら >>


白を基調にリノベーションされたこちらのユーザーさん。キッチンは汚れが気になるのではと思いきや、意外にも汚れにすぐ気づき、その場でサッと掃除する習慣が身についたそうです。白い素材は掃除のしがいがあり、汚れ落ちが目に見えてわかります。真っ白に拭き上げるのが気持ちよさそうですね!


■目に見えるホコリが掃除のきっかけに

忙しくても暮らしが整う!いつもキレイな家がしている工夫と習慣
撮影:co.co.nut-hawaiiさん


落ち着いた雰囲気が魅力のダークカラーの床が印象的なこちらのリビング。暮らしてみるとホコリが意外と目に入りやすく、気づいたときにこまめに掃除するようになったそうです。こちらも色選びがきっかけとなり、自然と整った状態を保てるようになった実例です。



ものの数を減らして散らからない暮らしを

いつもキレイな家に共通しているのは、持ちものの量が適正であることです。ものが少なければ片づける手間も減ります。増やしすぎない、使わないものは手放すなど、ものとの付き合い方を見直すことで、片づけやすい暮らしの土台が整います。ユーザーさんたちの工夫と習慣を見ていきましょう。


■捨て活にマイルールをつくる

忙しくても暮らしが整う!いつもキレイな家がしている工夫と習慣
撮影:kunkunさん


ものをテンポよく減らすために大切なのは、そのつど迷わないためのルールづくりです。判断基準を決めておくと、手放す作業もスムーズに進みます。こちらのユーザーさんはマイルールを紙に書き、いつも目につく場所に貼ってモチベーションを保っているそう。無理なく続く捨て活が、散らからない暮らしの土台を支えています。


■1ヶ月の猶予期間をつくる

忙しくても暮らしが整う!いつもキレイな家がしている工夫と習慣
撮影:love1017さん


4つの鍋蓋の取っ手の形がふぞろいで、収納場所を取っていたことに悩まれていたユーザーさんです。新しくニトリの兼用フタに替え、1ヶ月使ってみて不便がなかったため、手放したそう。すぐに捨てず試す期間を設けることで、納得感を持って減らせるのも、長く続く捨て活のポイントです。


■捨てられないものはかたちを変えて

忙しくても暮らしが整う!いつもキレイな家がしている工夫と習慣
撮影:izuさん


子どもたちが小さいころに作った作品は、思い出が詰まっていてなかなか手放せないもの。こちらのユーザーさんは、屋根裏部屋に保管していた作品を写真に残し、フォトブックにまとめることで、気持ちはそのままにコンパクトな収納へと切り替えたそうです。捨てるだけではない、やさしい整理の工夫が光りますね。



「出しっぱなしを防ぐ」しくみづくり

出しっぱなしを防ぐために大切なのは、片付けをがんばることではなく、自然と戻したくなるしくみをつくること。平面を整えて心地よさを保ったり、使う人のそばに定位置を用意したり、ざっくり戻せる収納にしたり。続けやすい工夫でいつもキレイが自然と保てます。ユーザーさんの実例から、そのヒントを見ていきましょう。


■平面にものを置かない効果

忙しくても暮らしが整う!いつもキレイな家がしている工夫と習慣
撮影:kakurenboさん


壁や冷蔵庫、カウンターなどの平面には、できるだけ物を置かない・貼らないようにしている実例です。同じ広さのキッチンでも、視界に入る情報を減らすことで、すっきり広く見える効果が生まれます。出しっぱなしを防ぐ意識が、空間の印象を大きく変えていますね。


■使う人の定位置をつくる収納

忙しくても暮らしが整う!いつもキレイな家がしている工夫と習慣
撮影:ouchiresetさん


こちらのユーザーさんは、ご家族の定位置であるカウチソファ下によく使うものを無印良品のワイヤーバスケットにまとめ、キャスターを付けて収納していました。使う場所の近くに定位置をつくることで、出し入れがスムーズになります。出しっぱなしをしくみで防いでいる実例です。


■「ざっくり収納」でストレスフリーに

忙しくても暮らしが整う!いつもキレイな家がしている工夫と習慣
撮影:simple-essenceさん


ストレスなくキレイを保つためには、家族の協力が欠かせません。こちらのユーザーさんは収納バッグを置き、寝る前にテーブルで使ったものをまとめて入れるだけの「ざっくり収納」を実践していました。こうした無理のないしくみづくりが、自然と続くキレイ習慣につながっていきます。



掃除が習慣になる毎日のルーティン

掃除道具を手に届く場所に置いたり、朝や夜に少しだけ整える時間をつくったり。特別なことをしなくても、行動のハードルを下げる工夫でキレイは無理なく続けられます。軽やかに、自然と体が動くようなルーティンを実践しているユーザーさんの実例をご紹介します。


■掃除道具はすぐ取れる場所にセット

忙しくても暮らしが整う!いつもキレイな家がしている工夫と習慣
撮影:yukoさん


無印良品の「壁に付けられる家具」を使い、掃除道具を吊り下げ収納にしている実例です。手に取りやすい場所に置いておくことで、「あとでやろう」がなくなり、気づいたときにすぐ掃除できるのがポイント。木製の掃除道具がナチュラルインテリアになじみ、玄関の雰囲気もより心地よく感じられますね。


■自分の「気になる場所」をルーティーンに

忙しくても暮らしが整う!いつもキレイな家がしている工夫と習慣
撮影:sasaeriさん


人それぞれ気になる場所は違うもの。ハウスダストが気になるこちらのユーザーさんは、ワイパーがけを朝のルーティンにしています。

自分がどこを整えていれば心地よく過ごせるのかを見つめ直すと、ルーティン化しやすく、目に入るたびに気持ちのいい瞬間が増えていきますよ。



いつもキレイな家には、特別なことではなく、日々の小さな工夫と習慣がありました。色選びやものとの付き合い方、収納や掃除のしくみまで、できそうなところから取り入れて、心地よい暮らしを育てていきたいですね。



執筆:Ruumy
編集部おすすめ