RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。凛としたシンプルな住まいの中に、北欧雑貨や心躍る色彩がセンスよく散りばめられたh_kiwさんのお宅。

和の質感や無垢の温もりをベースに、カラフルな小物を効かせた空間はまさに温故知新。懐かしくも新しい、素材感と彩りが調和する心地よいインテリアをご紹介します。



今回ご紹介するのはこの方です!


■プロフィール

h_kiwさん

築4年です。好きな物に囲まれたい☺︎帰ってきたらほっとくつろげるお家を目指しています。皆さんの投稿で色々知ったり、目の保養で楽しんでます^^



くつろぎ広がる、リビングと和室

「すっきり空間をレトロな彩りで満たして。温故知新なミックスス...の画像はこちら >>
「すっきり空間をレトロな彩りで満たして。温故知新なミックススタイル」 by h_kiwさん

和室とリビングをひと続きに感じられるよう、グレーの引き戸の高さを和室の天井高にぴったり合わせたh_kiwさん。引き戸を開け放つことで空間の表情ががらりと変わり、リビング側との自然な繋がりが生まれます。グレーの扉の向こうに広がる和室は、畳の柔らかな質感や無垢の温もりを感じられる、住まいの心地よいベースに。凛とした「余白」のある設計が、そこに置かれたヴィンテージ小物やモダンなアートの色彩をより一層美しく引き立てています。

h_kiwさん

「念願のリビング続きの和室。リビングとひと続き感が出るように、グレーの戸は和室の天井高240cmと合わせました。(リビング側の天井高は270cm)」



素材と色を楽しむ工夫

暮らしの端々に、心地よい工夫が息づくh_kiwさんの住まい。空間は凛とすっきりと、小物は色彩で豊かに。自然素材の温もりを土台に、色を自由な感性でミックスするセンスには、真似したくなるヒントが詰まっています。それでは、具体的な実例をひとつずつご紹介しましょう。


■玄関からはじまる、好きなものに囲まれる暮らし

「すっきり空間をレトロな彩りで満たして。温故知新なミックススタイル」 by h_kiwさん

玄関正面のコンソールテーブルを、お気に入りの小物を愛でるギャラリーとして活用されているh_kiwさん。質感の異なる花瓶やキャンドル、鮮やかなガラス瓶を重ねるように並べたディスプレイは、背景のアートとも美しく共鳴しています。

収納としての機能を持ちながらも、そこにあるのは静謐でアーティスティックな景色。帰宅するたびに自身の感性と向き合えるような、特別なコーナーです。

h_kiwさん

「皆さんの投稿で花かわいいなーと思いちょっとずつ飾ってみました♪」


■愛用のチェストを、今の感性で彩る

「すっきり空間をレトロな彩りで満たして。温故知新なミックススタイル」 by h_kiwさん

リビングで愛用されている木製チェストは、h_kiwさんが10代の頃から大切に使われている思い入れのある一台。「今の自分には合わないかも」と手放すのではなく、その上にアートやオブジェを飾ることで、自分らしいコーナーに仕上げています。どっしりとした木の質感に、アートやモダンな小物を合わせるバランスは、まさに「温故知新」。古いものへの愛着と今の感性を軽やかに同居させた、ミックススタイルの象徴的なコーナーです。

h_kiwさん

「リビングのチェストは、10代の頃から使ってるので思い入れがあって買い替えられずにいます」


■ステディアを軸に、使いやすく整えたキッチン

「すっきり空間をレトロな彩りで満たして。温故知新なミックススタイル」 by h_kiwさん

キッチンは、細かなサイズオーダーが可能なクリナップの「ステディア」を選択。引越し前から愛用しているダイニングテーブルとの繋がりを考え、高さや配置を細かく設計されています。道具が手に取りやすく、スムーズに動ける動線が日々の家事を軽やかにしてくれます。無機質なステンレスやグレーの壁に、お気に入りの北欧雑貨やカゴを組み合わせることで、温もりを感じる洗練された雰囲気に。機能性を追求した「すっきり」とした空間に、h_kiwさんらしい彩りと愛着が溶け込んだキッチンですね。

h_kiwさん

「引越し前から使ってたダイニングテーブルを買い替えずにそのまま使うにあたって、設計時にテーブルと壁の間はを45cmあけるのが精一杯でした。一応通行できます^^;」



h_kiwさんから学ぶ、暮らしのヒント

「すっきり空間をレトロな彩りで満たして。温故知新なミックススタイル」 by h_kiwさん

「空間はすっきりと、小物はレトロな色彩で豊かに」というh_kiwさんのこだわりとセンスがお部屋の端々から伝わってきました。和室とリビングを繋ぐグレーの建具で凛としたベースを整えつつ、10代から愛用する家具や雑貨で「自分らしい彩り」を重ねていくバランスが秀逸でした。

キッチンは使いやすさを軸に機能的に、玄関やチェストの上は好きなものを愛でる場所に。そんなふうに、場所ごとに「整える」と「飾る」のテーマを使い分けることが、心地よいミックススタイルを叶える近道かもしれません。みなさんもまずは一箇所、お気に入りのコーナーから「自分らしい彩り」を添えてみませんか?



執筆:RoomClip mag 編集部
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