
ベースメイクで目の下のクマやくすみをカバーしておく
涙袋メイクは立体感を演出するメイクなので、ベースの肌色のくすみやクマがカバーできていないと美しく仕上げられません。
目の下の三角ゾーンはコンシーラーや、ファンデを重ねてくすみやクマをカバーしておきます。
目の下のキワにシェーディングカラーを入れる

涙袋ラインと目との境界線をハッキリさせるために、目の下のキワに薄めにシェーディングカラーを入れておきます。
ライン感を強調せずに影を作る程度にふんわり入れるのがポイントです。
クレヨンタイプのコンシーラーで涙袋をつくる

クレヨンタイプや繰り出しタイプの硬めのコンシーラーで、涙袋のぷくっとした膨らみを作ります。
最近は涙袋専用のコンシーラーが発売されているので、専用のアイテムを使うのも◎
硬めのコンシーラータイプだとヨレにくく、シワっぽさもカバーしやすいのでラメカラーだとシワが目立つという方に特にオススメです。
ラメなしのハイライトカラーを涙袋に重ねる

コンシーラーで膨らみを出した箇所にラメなしのハイライトカラーを重ねて、ヨレを防止しつつも膨らみを強調させます。
華やかさを足したい場合は、ツヤっとした光が出るパール感のあるハイライトもオススメです。
ラメなしなので肌がキレイに見えます。
涙袋ラインにシェーディングカラーを入れる

最後の仕上げで涙袋ラインにシェーディングカラーをライン状に入れて涙袋の影を作ります。
この時のポイントは、シェーディングカラーの濃淡と長さを出す箇所です。
目頭側はシェーディングカラーが濃いとクマっぽく見えるので薄めに入れます。
目尻側にいくほど濃くなるように入れると自然な影に見えます。タレ目の方は逆に目尻側が薄めに、目頭側を濃いめにしましょう。
涙袋ラインは尻側に少し長さを出すと目の横幅が広がって見えて目が大きく見えるので、ほんのり長さを足してみましょう。
長さの目安はアイラインのハネよりも少し短めで終わるぐらいです。

マスカラを塗って仕上げたイメージです。
涙袋メイクをプラスすることで目の縦幅が出るので目が大きく見えるだけでなく、頬の長さもカモフラージュできるので、小顔効果にも繋がります。
ラメなしがポイントの今っぽ涙袋メイクをご紹介しました。ラメなしで涙袋メイクをすることで、40代でも韓国女優さんのようなナチュラル上品なのに印象的な目元に仕上げることができます。
肌をキレイに見せることもできるので、試してみてくださいね。