Uber Eats Japanが、ファッションデザイナー藤原ヒロシ氏率いるfragment design、そして高品質なオートバイウエアで知られるKOMINEとタッグを組み、配達パートナー専用の限定ジャケットを制作しました。秋の交通安全週間に合わせて発表されたこの取り組みは、日々街を駆け抜ける配達パートナーの安全とスタイルを両立させる試みです。


Uber Eats × fragment design × ...の画像はこちら >>
Courtesy of Uber Eats Japan

トリプルコラボレーションが生んだ特別な一着
ジャケットは、藤原氏による機能的かつミニマルなデザインを基調に、右袖にはfragmentを象徴するサンダーボルトのリフレクタープリント、左胸にはUber EatsとfragmentのWネームを配しました。さらに、胸部にはKOMINE製の着脱式プロテクター、袖や背面には高視認性のリフレクターを装備。夜間や雨天といった環境下でも快適で安全に着用できるよう、撥水仕様や収納型フードも備えられています。

Uber Eats × fragment design × KOMINE──藤原ヒロシが手がける“安全とスタイル”を兼ね備えた配達パートナージャケット
Courtesy of Uber Eats Japan

Uber Eats × fragment design × KOMINE──藤原ヒロシが手がける“安全とスタイル”を兼ね備えた配達パートナージャケット
Courtesy of Uber Eats Japan

ファッションと安全意識の交差点
Uber Eatsが藤原氏に制作を依頼した背景には、「ファッションを通じて配達時の安全意識を高めたい」という思いがあります。ジャケットは抽選で300名の「ダイヤモンド」ランク配達パートナーに贈呈される予定。単なるユニフォームにとどまらず、ファッションと安全装備の両立によって、配達パートナーの誇りとモチベーションを高める象徴的な一着となっています。

Uber Eats × fragment design × KOMINE──藤原ヒロシが手がける“安全とスタイル”を兼ね備えた配達パートナージャケット
Courtesy of Uber Eats Japan

社会に広がる意義
KOMINE代表・阿知波直哉氏は「胸部保護の重要性が十分に浸透していない現状において、このジャケットは安全啓発の役割を果たす」とコメント。Uber Eats Japan代表・中川晋太郎氏も「配達パートナーへの感謝と、安全に働ける環境づくりを目指す」と語っています。今回のコラボレーションは、都市生活を支えるデリバリーの現場に、モードと機能性を掛け合わせた新しい価値を提案するものです。


Uber Eats × fragment design × KOMINE──藤原ヒロシが手がける“安全とスタイル”を兼ね備えた配達パートナージャケット
Courtesy of Uber Eats Japan
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