サーフィンやアウトドアを愛する森闘士也さんがオーナーを務める福岡の人気店「SPC」。「気分が高まるようなデイリーウェア」をコンセプトに、オリジナル、古着、国内外のセレクトブランドを展開。
サーファーからの支持も熱い名店で、“潮っぽい大人”の正解コーデをスナップ!
福岡の名店「SPC」に集う男たち
パーカ=ラニーズジェネラルストア カットソー=キャプテンサンシャイン パンツ=ツムグ サングラス=アイヴァン 腕時計=カルティエツムグ ディレクター
岩谷一樹さん
バーククロスというハワイの伝統的な生地を採用した個性派ブルゾンが、モノトーンコーデに遊び心をプラス。

「装いのなかにアンティークの時計やヴィンテージアクセサリーを取り入れるのが好き」とのこと。焼けた肌にゴールドの「タンク」がよく映える。

ヘアスタイリスト
松元功翼さん
「スラックスや革靴などドレッシーなアイテムに、古着やヴィンテージを足すとグッと潮っぽい雰囲気が出ると思う」と松元さん。

古着のデニムシャツは絶妙に色落ちした優しいブルーが魅力で、裾がカットオフされたもの。スラックスとの対比が◎。

自営業
角戸 洋さん
海でもよくはくというフェードしたコーデュロイパンツとオルテガベストが好相性。

スウェットの写真はSPCの仲間とサーフィンをしていたときに角戸さんが撮影したもの。

“好き”を表現したグラフィックをベストの下に忍ばせる。これもスタイルだ。

会社員
神園真也さん
アメリカ・ヨセミテ公園の写真がプリントされたコーチジャケットをメインに、全身真っ黒コーデを披露。

程良いドレープも特徴で単色コーデにアクセントを加える。

SPC オーナー
森 闘士也さん
ネルシャツのバックプリントや裾のカットオフは森さんのハンドメイド。インナーの白Tと“段”を作ることでこなれ感を演出した。

海だけでなく「街でも仕事や食事などを楽しめる格好」をモットーにするだけあって、足元はブーツでピリッと仕上げた。
[SHOP INFO]
SPC
住所:福岡県福岡市中央区薬院1-14-9
電話番号:092-406-8648
営業:12:00~19:00(日曜・祝日は18:00まで、火曜定休)


嶋崎征弘、山本章貴、川崎一徳=写真 黒澤卓也、南部武寛、多田真文=編集・文
(この記事はOCEANS : 『海な名店に集まる“潮っぽい大人”の正解コーデ5例。訪れたのは福岡の人気店「SPC」』より転載)
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