5月25日に日本政府が発表した新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の全面解除を受けて、日本サーフィン連盟は26日、誰もが安全にサーフィンをするための「新たなサーフィンのルール」を発表した。
「新たなサーフィンのルール」この「新たなサーフィンのルール」は日本サーフィン連盟が新型コロナウィルス感染症対策として誰もが安全にサーフィンを行うための新しいガイドライン。
緊急事態宣言の解除が行われたとはいえ、流行の第2波が起こる可能性もあり、その際には再び宣言の発令も検討されている状況だ。
日本サーフィン連盟は「サーフィンは健康維持に適したスポーツです。海での大切な時間、空間を、地域やお互いを尊重して過ごしましょう」という自粛緩和へのメッセージを出している。
サーフィンのカルチャーを守り、お互いの健康的な生活を維持するためにも、この「新たなサーフィンのルール」を守って、日々を送ろう。
「新たなサーフィンのルール」実践例
・個人、少人数で海に行く。
・海岸や駐車場などで集まらず、速やかな行動を心がける。
・体調不良の際は外出を避け、事故や怪我のないよう気をつける。
・陸にいる時はマスクを着用、こまめに手洗い消毒をする。
・混んでいる海、混んでいる時間帯は避ける。
・海の中でもお互いに十分な距離をとる。
・握手などはなるべく避け接触は最小限に。
・ショップなどを利用する際は十分な配慮をする。
など