オーストラリア・マンリービーチで開催中のWSLロングボードツアー第1戦「GWM Sydney Surf Pro(GMWシドニー・サーフ・プロ)」で、日本の田岡なつみ・井上鷹が5位タイの成績をおさめた。
田岡は、ラウンド4で自身初の9.00ptをスコア。
「東浪見ポイントに似ていました」とマンリーの波を分析した田岡。ただ、普段の練習成果を出そうと逸ったのが裏目に出た。
「 久しぶりの海外試合で緊張してしまい、気持ちが前に出すぎて……。なかなかリズムが合いませんでした」
クォーターでは波に恵まれず、クロエ・カルモンに敗退。不完全燃焼のまま5位タイでフィニッシュした。
「クロエは、確実にハイポイント出さないと勝てない相手。次の大会までにしっかり練習して優勝を目指します」(田岡)
次戦はLT5,000、「Vans Duct Tape Invitational(ヴァンズ・ダクトテープ・インビテーショナル)」。カリフォルニア・ハンティントンビーチで、8月3~7日にわたり行われる予定だ。
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田岡と同じく、5位タイでフィニッシュした井上鷹。アンダープライオリティー下で7.40ptをスコアし健闘 World Surf League


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