ワークマンの豊富なアイテム群の中で、アウトドアシーンにマッチしたものを選べるのが、ワークマンプラスです。
釣りやキャンプなど、さまざまなアウトドアイベントに着て行くことができますよ。
いったいどんなウェアアイテムがあるのか、詳しくチェックしてみましょう。
「感染症の流行で、密状態でないアウトドア志向が強まっているよね!」
その通り!釣りを始める人が、着る服をワークマンで探す!という展開、ひんぱんに発生しているようですよ。
ワークマンのおすすめアウトドア用ウェア①ディアガード防虫アノラックシェルパーカー
ワークマンからは、アウトドア用品やチェアなどがリリースされていますが、やはりアウターの人気が飛び抜けて高いですね。
まず取り上げたいのが、ディアガード防虫アノラックシェルパーカー。
防虫とネーミングされている通り、アウトドアでまとわり付いてくる蚊や羽虫などを防いでくれます。
釣りやキャンプシーンで便利なアノラックパーカーに、虫を寄せ付けにくくする特別な生地・ディアガードを採用していますよ。
ディアガードとは、三菱商事ファッション(株)が開発したもので、虫を付きにくくする成分を生地に浸透させる加工方法のことです。
注意したいのは、虫を寄せ付けないようにする加工なので、虫刺されを防止する加工ではないということ。
ハッカスプレーなどの防虫アイテムと併用することで、効果はアップするでしょう。
「虫が苦手なんだよなぁ~、、」
そういう人、かなり多いです。
周囲や顔のそばに飛んで来られると、楽しい気分が萎んでしまいますよね。
それを未然に防ぐためのフォローアイテムだと考えてください。
ディアガード防虫アノラックシェルパーカーには、UVカット効果もあります。
昼間の強い陽射しから、大切な肌を守ってくれるでしょう。
反射材が付いているので、夜間や暗がりでも視認性が高まりますよ。
またポケッタブル仕様になっているので、コンパクトに収納することができます。
ボディ素材には、ポリエステルを100パーセント採用しています。
実際に着用して釣りに出かけてみたのですが、なんとも涼しい!
ベタ付かず、軽くて動きやすいのもイイですね。
フードは、空間を大きく取ってくれているので、耳触りな感じがしません。
強い陽射しを効果的に避けられることで、釣りに集中力が生まれるでしょう。
販売価格は、2,500円です。
ワークマンのおすすめアウトドア用ウェア②エアロガード防虫ハット
ワークマンから発売中のアウトドア用ハットです。
三菱商事ファッション(株)が開発したディアガード=防虫加工を施してあるので、虫が寄り付きにくい効果が見込めます。
また高い抗菌・防臭性も伴なっていて、汗をかいても快適に過ごせるでしょう。
汚れたらしっかり選択できるよう、優れた洗濯耐久性も持っていますよ。
特筆すべきは、メッシュガードが搭載されていること。
これを取り出してカバーすれば、嫌な虫がまとわり付いてくるのを防げます。
メッシュガードを収納しておけば、タウンユースにも転用できますよ。
ボディ素材は、ポリエステル67パーセントに綿33パーセント。
メッシュガード部分の素材は、ポリエステル100パーセントです。
販売価格は、1,280円です。

ワークマンのおすすめアウトドア用ウェア③エアロガードステルスジャケット
ワークマンからリリースされているアウター・エアロガードステルスジャケットです。
ファスナーを完全に閉めてしまうと、頭の周り全方向からの虫の侵入を防げるように作られています。
まるで網戸や蚊帳のような虫ガード効果ですね。
生地には防虫加工のディアガードを採用していて、虫が寄り付きにくく、高い抗菌・防臭性を伴なっています。
汚れたら洗濯しやすく、耐久性も高いですよ。
フロント部分を見てみましょう。
右前ポケットの外側ファスナーは、収納に使えてなおかつポケッタブル仕様になっています。
ウェアをコンパクトに折り畳んでここに入れておけるわけです。
背面のポケットには、500ミリリットルのペットボトルも収納できるようになっていますよ。
通気性が高くて軽く着れるのがいいですし、吸汗速乾+撥水効果も見込めます。
ボディ素材はナイロン100パーセントで、別布部分はポリエステル100パーセントです。
販売価格は、2,900円です。

ワークマンのアウトドア用ウェアを身に着けて釣りに行きたい!おすすめのタックルをピックアップ
ワークマンのアウトドア用ウェアで身を包んだら、早速釣りに出かけてみましょう。
渓流エリアでヤマメやアマゴ・イワナなどをターゲットにした、ネイティブトラウトゲームを実践すると楽しいですよ。
最近流行りのベイトフィネスタックルでアプローチするには、こんなタックルが必要になります。

テイルウォーク(tailwalk) troutia 38L/C-T 17299
テイルウォークブランドから発売中の、トラウトゲーム用ベイトロッドです。
全長は3.8フィートと、とてもショートレングスな設計になっているので、木の枝や草・岩・崖などに接触せずにキャストしやすいでしょう。
振出式ですから継数は6本構成で、仕舞寸法はたったの33センチにまで縮まりますよ。
自重は83グラムと軽めで、先径0.9ミリ・元径:6.5ミリです。
適合するルアーウエイトは、最大で7グラムまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら最大で6ポンドまでですね。
実際にフィールドで使ってみると、バックスイングを取りやすくてキャストが安定します。
バックハンドキャストも楽におこなえますから、狭い場所でも気軽にアプローチできるのがいいですね。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
渓流エリアへ立ち入る際に、ロッドが邪魔にならないことは、進行を順調にしてくれる効果も見込めることに。
上手く使いこなして、渓流釣りを楽しみたいですね。

ダイワ(DAIWA) ベイトリール 20 アルファス AIR TW 8.6R (2020モデル)
ダイワからリリースされている、ベイトフィネスリースです。
軽量コンパクトで、28ミリ直径のスプールが、良い働きをしてくれますよ。
ギア比が8.6対1なので、ハンドル1巻きで75センチのラインを巻き取れるようになっています。
自重は160グラムで、最大ドラグ力は3.5キロ。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら8ポンドを45メートル巻けますよ。
実際に手にしてみると、とても軽くてパーミングしやすく、細かなロッドワークを繰り出しやすくなっていますね。
ルアーをキャストすると、低弾道でよく伸びる印象です。
バックラッシュトラブルにはつながりにくいですし、スプールで大きくラインが膨らんでしまうこともありませんでした。
TWSと渓流ベイトフィネスのマッチングは良く、小型のミノーやバイブレーションルアーをキャストしやすいのはありがたいですね。
実売価格は3万円台と、やや高めな価格設定ですが、このハイスペックなら納得の範囲かもしれません。
エクストラハイギア仕様でも、さほど巻き取りが素早く感じないのは、28ミリスプールだからでしょうか。

FLASH UNION(フラッシュユニオン) ルアー フルメタルソニック 5g #001 チャートバックシャイナー
フラッシュユニオンから発売されている、鉄板系バイブレーションルアーです。
極めて薄い構造になっているので、着水してからの動き出しレスポンスが、とても高いのが特徴です。
つまり、少し引っ張るだけで、ブルブルとボディを震わせてくれるのです。
こちらはウエイト5グラムですが、渓流トラウトゲーム用に、2.5グラムや3.5グラムタイプもラインナップされていますよ。
軽くても空気抵抗が抑えられていますから、ベイトフィネスタックルで楽々キャストすることが可能です。
チャラ瀬もトロ場も、丁寧にリトリーブしながら攻略できるでしょう。
実際にキャストしてみると、着底するまでがとんでもなく素早いことに気づきます。
小魚の逃走アクションは、直線的ですから、この素早さは大きな武器になるでしょう。
実売価格は800円前後と、とても安い価格帯に設定されています。
これなら複数色購入して、カラーローテーションしながら攻めることができますね。
ワークマンのアウトドア用ウェアを着て釣りやキャンプを楽しもう!
ワークマンのアウトドア用ウェアアイテムや、おすすめ釣りタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
安全最優先で、アウトドアを楽しんでくださいね!
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