ヴァラップスイマー3.3inchに2023年新カラー登場！バス釣り用シャッドテールワーム (2023年3月18日)

ヴァラップスイマー3.3inchに2023年新カラー登場！バス釣り用シャッドテールワーム

2023年03月18日(土)07:03

ヴァラップスイマー3.3inchに2023年新カラー登場！バス釣り用シャッドテールワーム

スリムなフォルムは、ひと目見てベイトフィッシュであることを認識できますし、最後尾に付いているシャッドテールパーツが、タイトピッチをスローリトリーブでも発生。

そんなボトムアップのワーム・ヴァラップスイマー3.3inchを使えば、バスはもちろん、他のフィッシュイーターたちも機敏に反応してくれます。

2023年には、新しいカラーバリエーションが追加ラインナップ。

どんな使い方ができるのか、詳しくご紹介しましょう。

ヴァラップスイマー3.3inchとは

ヴァラップスイマー3.3inchとは、ボトムアップから発売中のシャッドテール系ワームのことです。

止めて誘うタイプというより、横に等速移動させながら、アクションを常に発生させて食わせるタイプといえそうです。

全長は3.3inch＝8.382cmなので、ひと口サイズのボリュームに仕上がっています。

マテリアルには、比重を高める塩が含まれていますが、縦方向にカットしてみると、お腹側の下部に集中して塩が配分されています。

背中側の上部には、少しの配分しかなく、全体的に低重心になるように設計されているのが分かります。

カットしたときに、独特にニオイが漂ってきますが、エビ・イカ・ベイトフィッシュの粉末を集魚フォーミュラとして含んでいるとのこと。

実際にバスがバイトしたタイミングでこのニオイを嗅ぐことになり、一旦口にしたヴァラップスイマー3.3inchを吐き出しにくくなる効果が期待できます。

オフセットフックを装着してキャストするので、背中側とお腹側に深さの異なる縦スリットが刻まれています。

このスリットに沿ってオフセットフックを装着することで、ボディに真っ直ぐ取り付けやすく、バランスのいいスイミングにつながるでしょう。

そのスイミングを、実際にフィールドでキャストして体感してみました。

MLパワーブランクスのベイトロッドに、12lbのモノフィラメントラインを巻いたベイトリールをセット。

ラインの先にヴァラップスイマー3.3inch＋2/0番オフセットフックを結んで、軽めにキャスト。

飛距離は14mほど出たので、オーバーヘッドキャストでフルスイングすれば、もっと飛ぶ印象を持ちました。

着水後、リールクラッチをつないでリトリーブを開始。

ヴァラップスイマー3.3inchの最後尾に付いているシャッドテールが、左右に振れているのが見えます。

その振動がボディにも伝わり、ウォブリングしかけて横倒れし、タイトピッチなローリングに切り換わっていきます。

リトリーブスピードを落としても、このアクションをキープできるのは、ボディ断面が三角形に近いカタチになっていて、発生したピッチを維持しやすいデザインだからでしょう。

またフラットに近い側面がチラチラと角度を変えるので、心地よい刺激につながりそうです。

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出典：ボトムアップ

ヴァラップスイマー3.3inchのフックサポートに注目！

ヴァラップスイマー3.3inchの頭部アゴ下に注目してください。

独特な肉盛りが施されているので、オフセットフックを装着したときの安定感が高くなります。

フックアイに次に来るクランク部分が、しっかりと肉盛りでホールドされているのが分かります。

バスが食い付いてフッキングしたとき、この肉盛りのおかげでワームに亀裂が入りにくい効果も得られるでしょう。

実釣シーンで得た情報を工夫しながらしっかり製品化できている、良い例ではないでしょうか。

合計3種類のカラーバリエーションが追加ラインナップ！

ヴァラップスイマー3.3inchには、2023年に3種類の新しいカラーバリエーションが追加ラインナップされます。

●シャイニングピンクカラー

●ライトウォーターメロンカラー

●エレクトリックシャッドカラー

水質やカバーに合わせて使い分ければ、バスのバイトを効果的に誘発できる配色になっています。

ラメも配合されていますが、主張が強過ぎない程度に小粒なのが、絶妙な刺激につながるでしょう。

ワームのアップ写真

出典：ボトムアップ

ヴァラップスイマー3.3inchを操るのにおすすめのロッドを選んでみた！

ヴァラップスイマー3.3inchを操作するのに使ってみたい、おすすめのロッドをご紹介しましょう。

MLパワーブランクス前後のベイトロッドなら、あえてネイルシンカーを挿入しなくてもキャスト可能です。

ハイスピードでリトリーブしたいなら、お腹側にネイルシンカーを刺したり、オフセットフックにシンカーをぶら下げたりして、ウエイトバランスを変えてみましょう。