レビュー
忙しい現代人にとって、「疲れ」は避けられないものになっている。その一方で、疲れを回復する方法を意外と知らず、「ひたすら寝る」か「だらだらする」ことを繰り返しては、「休んでいるはずなのに疲れが取れない」と嘆く人が大半ではないだろうか。
著者の片野秀樹氏は、疲労と回復のメカニズムを研究してきた、休養学の第一人者である。著書『休養学』では、体を効果的に休ませる「攻めの休養」を提案し、書店やSNSで大きな反響を呼んだ。続く『疲労学』もベストセラーとなったほか、他の著者による類書が次々に刊行されるなど、「休み」ブームの火付け役でもある。
本書は、そんな片野氏が人気の「今さら聞けない」シリーズとタッグを組み、「休養の超基本」を丁寧に解説した一冊である。疲労の正体やメカニズム、睡眠の基礎知識といったまさに「超基本」の分野から、片野氏らしく、活力の加え方、攻めの休養の取り方、抑疲労のための「行動、思考、食事法」まで幅広く取り上げられている。他の「今さら聞けない」シリーズと同様、イラストや図が豊富で、やや難しい話題でも気軽に読み進められるのも特徴だ。
これまでと同じような休み方では回復できなくなってきた人や、家族や仕事、趣味などのために健康な状態を保ちたい人に、一読を勧めたい。本書を読み、休み方の知識をアップデートすることは、きっとリターンの大きい投資になるはずだ。
本書の要点
・「活動→疲労→休養」という従来の休養サイクルだけでは、現代では十分に回復できない。理想の休養サイクルは、休養の後に「活力」を加えた「活動→疲労→休養→活力」である。
・活力を高めるには、あえて軽い負荷を自分に与えるのが効果的だ。
・疲労そのものを少なくする考え方を「抑疲労」という。抑疲労には、行動、思考、食事法という3つのアプローチがある。
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