EURO2016などで活躍した元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレが、実に9年ぶりにセリエAに戻って来ることになった。冬季の移籍登録期限最終日となった2月1日、パルマと6カ月間の契約を結んだのである。
期限ギリギリで契約締結
2007年7月にレッチェからAZに移籍し、4年後の2011年にパルマに請われる形で母国に戻っていたペッレは、半年間のサンプドリアへのレンタルを経て1年後に再びオランダに渡り、フェイエノールトに期限付き移籍していた。
その後サウサンプトンと契約してプレミアリーグに挑戦していたが、2016年7月に推定1200万ポンド(約17億2000万円)の移籍金で中国スーパーリーグの山東魯能へ移籍。当時のサッカー選手の中で、世界で5番目に高額とされる俸給がついたことも話題となっていた。
しかしその契約も2020年いっぱいで終了し、今年1月からフリーの身となっていた。ペッレ側からはセリエAの数クラブに売り込みがかかり、山東魯能からの退団を知らせるインスタグラム上のメッセージにはジョルジョ・キエッリーニやレオナルド・ボヌッチらからも「いいね」がつけられたため、「行き先はユベントスか」とも噂されたが、最終的にはパルマへの移籍を決断した。
衛星放送『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたマルチェッロ・カルリSDは「最後の数時間でまとまったアイディアだった。彼ほどの大物ストライカーが我われのもとでプレーしたがっているとは、我われには信じ難いことだったからだ」とペッレの獲得についてコメントした。
半年後の契約延長も示唆
両者は直接会談を持ってお互いの意思を理解し合ったそうで、カルリSDは「我われは残留が決まらなかった場合の破棄条項付きでもっと長い契約を提案したが、『6カ月でいい』と言われた。『その後、双方で満足できているようなら、契約延長はその時に話せばいい。金を無心するためにパルマに来たいわけじゃない』と言っていたよ」と契約締結に至った舞台裏を明かした。
一方、中国スーパーリーグからの出戻りは、上海申花から古巣のローマへ戻って来たステファン・エル・シャラウィもしかりだ。エル・シャラウィは2月2日に入団会見を行い「このユニフォームを着てやり直したいという気持ちは大きい。ダン・フリードキン新会長をはじめ、温かく迎えてもらったのがうれしい」と復帰の喜びを表明した。
そして「チームでUEFAチャンピオンズリーグへの出場権を取りに行く。そして僕自身も次のEUROのメンバー入りができるように頑張りたい」と、チームの成績とイタリア代表でのポジション争いに向かう抱負を口にした。
Photo: Getty Images

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