Apex Legends「シーズン6」開始!アップデートにより追加されたマップの新要素を紹介

Respawn Entertainmentが開発し、エレクトロニック・アーツより2019年2月5日に配信を開始した大人気バトルロワイアルゲーム「Apex Legends」のシーズン6が、2020年8月18日14時より開始されました。
この新シーズンから配信されたマップのアップデートについてご紹介していきます!


シーズン6でEAが目指すWORLD’S EDGEについて

Apex LegendsデザインディレクターのJason McCord氏は、シーズン6でEAが目指すべきWORLD’S EDGEについて、


  • マップ上の溶岩エリアでより多くのプレイ体験を提供(改善点も含まれます!)
  • 過酷を極める難所から抜け出すために、ルート選択の幅を増加
  • 注目の新マップシステムを導入し、これまでにない戦闘シナリオをプレイヤーに提供

することに取り組むとしており、新シーズンの開始と合わせてゲームに「新規性」を取り込むことが目的となっているようです。
どのような変更があったのか、実際にマップに追加された要素を見ていきましょう!


発射場

Apex Legends「シーズン6」開始!アップデートにより追加されたマップの新要素を紹介

以前特に何もなかった溶岩原が広がるザ・ドームの西側エリアに新しく発射場が出現してます。
このエリアの中央部分には、遠く離れた精錬所からも目視できるほどの巨大なロケットシップがそびえ立ち、眼下の発射場に鎮座しています。


この新しい降下ポイントでは、巨大なコントロールルームが4つ存在し、アイテム・物資を豊富に獲得できます。
多くの部隊がここを降下ポイントに選び、苛烈な撃ち合いが繰り広げられることが容易に想像できますね!
ガスでエリアを支配できるコースティックや、ジップラインで縦横無尽に動き回ることができるパスファインダーが大活躍しそうなエリアとなっています。


Apex Legends「シーズン6」開始!アップデートにより追加されたマップの新要素を紹介
Apex Legends「シーズン6」開始!アップデートにより追加されたマップの新要素を紹介

ザ・ツリーの東側に位置する崖沿いに新たなルートが構築され、発射場側のエリアでは新しいルートが選択できるようになっています。
このルートは仕分け工場へと伸びて発射場施設の入り口とつながり、工場の南側を見渡すことができるようになります。
発射場はザ・ドームの隣に位置し、ザ・ツリーに続く道も伸びているため、ザ・ドームの外に回るルートも増えているようです。
仕分け工場に向かって丘を滑り降りるルートの場合は、新しい間欠泉を利用してリング縮小を回避できるので知っていて損はないポイントになりそうです!


ブラストウォール

Apex Legends「シーズン6」開始!アップデートにより追加されたマップの新要素を紹介

ブラストウォールは、新マップの新たな要素として追加され、発射場・カウントダウン・中継地点で見ることができます。
パネルを有効にすると、名前の通り巨大な壁が隆起し、防御用の足場が作られます。
最初にこの制御権を手にしたチームが、撃ち合いを制すことになりそうですね!
しかし油断は禁物!ブラストウォールは、下部を潜り抜けたり、周囲のルートを使って回り込むこともできます。
味方も使えるジップラインを引くことができるパスファインダーや、ジャンプパッドを置くことができるオクタンがいれば、すぐに回り込まれてしまうでしょうね。
個人技になってしまいますが、ワープすることができるローバも乗り越えられそうです。
トライしてみる価値はありそうですね!


カウントダウン

Apex Legends「シーズン6」開始!アップデートにより追加されたマップの新要素を紹介

以前掘削場だったエリアは、シーズン6ではカウントダウンと呼ばれる巨大な施設へと変わっています。
威圧的な雰囲気があり、要塞と言っても過言ではないエリアとなってます。
この巨大な施設の特徴は中央部にある深いピットです。
このピットを開けることでさらにアイテムを確保することができますが、周囲からは丸見えになっているので状況を確認しつつ突入することをお勧めします。


スキルでスモークを撃つことができるバンガロールがこのエリアでは活躍しそうな気がしますね。
なんと、施設には3つの巨大ブラストウォールが備わっており、ブラストウォールを起動すれば巨大な壁となる足場が出現し、スカイフックや溶岩溝、列車庫からくる敵に対して地の利を得ることができるでしょう。
エリア収縮に併せてあらかじめブラストウォールを起動し、リングに追われてくる敵を待ち伏せするなんて戦い方もいいでしょうね。


中継地点

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中継地点は、規模は小さいもののマップ中央部に位置する連結地点となっていて常にプレイヤーが行き交うエリアでした。
この新たな降下ポイントではアイテムも大幅に増量されています。
せり上がる2つの壁を使って線路を通すことが可能になっており、列車を停止させれば線路沿いに遮蔽物が増え、コントロールルームをめぐる中央地帯での戦いにも参戦しやすいシチュエーションを作り出すことができます。


調査キャンプとスカイフックのルート

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調査キャンプから東に向かうと、崖と線路を通りスカイフックへと続く新たなルートを発見できるでしょう。
ここの入り口はスカイフックから出るのに最適なルートになります。
また以前まで列車用のトンネルは、この一帯でも有数のアイテムと遮蔽物が散在する場所にアップデートされています。
付近でプレイする際は様々な選択が可能になってます。
これまで以上にコースティックが活躍しそうなエリアになる予感です。


様々な微調整と追加要素

マップ内には、上記の変更要素に加え微調整された要素があります。


列車停止

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なんとシーズン5で動いていた列車が解体されてしまいました!
シーズン6では解体された列車がWorld’s Edgeに敷設された線路の周辺に点在しています。
列車用として建設されたトンネルのほとんどに車両とその他遮蔽物が出現しています。
少量になりますがここでアイテムを獲得することができます。


間欠泉

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ザ・ドームの北に出現した新たな間欠泉に加えて、溶岩溝の南にも別の間欠泉が出現しています。
これを使えば溶岩の川を渡ることが容易になりそうです。
特にリングに追われているときは大助かりですね。


シーズン6は8月18日14時から開始!

Apex Legendsシーズン6は、日本時間2020年8月18日14時よりリリースされます。
皆さんシーズン5はいかがだったでしょうか?筆者はランクマッチでようやくプラチナ4に上がることができました。
シーズン6でもランクマッチが待ち遠しいですね。筆者も新たに追加された新要素にも柔軟に対応し、いつかはトッププレイヤーと比肩するくらいの実力を身につけていきたいところです。
詳細は、EA公式サイトのシーズン6マップアップデートで確認できます。


© 2020 Electronic Arts Inc.
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