レースシム用コックピットはハードルが高い…それなら「Playseat Challenge」がオススメ!

funglr Gamesではゲーミングチェアをいくつか使っています。
ゲームのときはもちろん休憩や会議のときにも活躍しているため、ゲーミングチェアがいかに万能か身をもって体感しているのですが、そんな中不満を唱える男が1人・・・
funglr Gamesで使用しているゲーミングチェア「GTRACING GT-BEE」は見た目も良くて背中や腰のサポートもついています。

ロッキング機能もあって何が不満なのか?
レースゲームを愛する男、ゆうちゃんの意見を聞いてみましょう。



ゲーミングチェアはレースゲームに向かない?

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ゲーミングチェアに座って「グランツーリスモSPORT」を楽しむゆうちゃん。
しかし不満顔です。


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「ペダルを踏むとキャスターで後ろに下がっちゃうし・・・」


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「ハンドルを切るとイスが回ってやりにくい!」



普段は便利なキャスターや回転機能ですが、ハンドルやペダルがついたいわゆる「ハンコン」でレースゲームを楽しむときは逆に不便になってしまうようです。
そこで、レースシム用コックピットを新たに買ってやることにしました!


工具不要で組み立て簡単

レースシム用コックピットはハードルが高い…それなら「Playseat Challenge」がオススメ!

ということで購入したのは「Playseat Challenge
レースシム用コックピットは5万円や10万円以上など高額なものが多い中、こちらの「Playseat Challenge」は3万円弱と比較的リーズナブル
しかも使わないときは折りたたんで収納することもできるため、さまざまなゲームをプレイしているfunglr Gamesのオフィスにピッタリでした。


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早速開封していきましょう!


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中身は座面、フレーム、ハンドルベース、その他付属の補助のパーツ、説明書となっています。
主にパイプで構成されているため、組み立ては差し込んでいくだけみたいですね。


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付属のパーツは結束バンドや面ファスナー。配線をまとめたりするのに使えそう。


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組み立て前にしっかり説明書を読んで、作業のイメージをしていきます。
イラストで説明されているので言葉ではイメージしにくいという方でも安心。


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座面とフレームを組み立て。カチッと差し込むだけなので超簡単


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座面についている面ファスナーをフレームに巻き付けます。


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面ファスナーを巻き付ける締め具合によって座り姿勢を調整可能です。


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背中の当たり具合も面ファスナーで調整可能。
ドライビングポジションは体形や身長によって変わってくるもの。調整できる箇所が多いのはとてもうれしいですね。


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ハンドルベースを左側から取り付けます。
こちらも差し込むだけなので簡単。


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右側も取り付けて、だいぶ完成が見えてきました。


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ペダルベース部分にも面ファスナーを巻き付けます。
あとからペダルを乗せるため、はじめはとりあえずゆるめに。


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「Playseat Challenge」の組み立てはこれで完了!10分もしないで完成しました。
次はハンドルやペダルを装着していきましょう!


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Logicool G29」をハンドルベースに乗っけて・・・


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クランプを締める。


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ペダルもペダルベースに入れて・・・


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面ファスナーを締める。


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配線は垂れ下がったままだと巻き込んだり絡まったりしてしまうので、付属の結束バンドでまとめていきます。


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ハンドルベースの開閉を考慮して、配線をフレームに這わせる際は少し余裕を持たせたほうがよさそうですね。


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ペダルベースは前後に調整できるため、こちらも余裕を持たせて結束バンドを巻き付けます。


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これで一式の装着が完了です!
レーシングな雰囲気が漂ってます。これだけもうタイムを縮められそう。


コンパクトで持ち運びも可能

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そして「Playseat Challenge」の特徴である折りたたみ機能
「Logicool G29」との組み合わせでここまで細くたたむことができます。
人がひとり入れるスペースがあればそこに収納できるんじゃないでしょうか?


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付属の結束バンドで固定すれば、座面やペダルベースが開いてしまうことも防止できます。
立て掛けたり持ち運ぶときに便利


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軽くて持ちやすいので移動も簡単。
いちいちハンドルやペダルを外して・・・というのがなく、ハンコンを装着した状態で持ち運べるのはかなりうれしいですね。


自分好みのポジションに調整できる

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それでは「Playseat Challenge」を使って「グランツーリスモSPORT」をプレイしてみます。


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ハンドルベースのロックを外せば乗り降りも簡単


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左右の面ファスナーで座面の角度を調整できます。
背中側に赤い線があるため左右の長さを揃えるのに便利。なかなか気が利いてますね。


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ペダルの前後位置を調整
身長179cmのゆうちゃん以外にも190cm以上や159cmのメンバーが使用しましたが、どちらも問題なくちょうどいい位置に合わせられました。


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ハンドルの角度も合わせて、これで調整完了!


レースシム用コックピットはハードルが高い…それなら「Playseat Challenge」がオススメ!

ハンドルを切ったりペダルを踏んで、しっかり操作できるか確認したらいざサーキットへ!


レースシム用コックピットはハードルが高い…それなら「Playseat Challenge」がオススメ!

ゲーミングチェアでは不満顔だったゆうちゃんですが、「Playseat Challenge」はかなり気に入った様子。
めっちゃやりやすい!楽しさ10倍マシだ!」とご満悦です。


コスパ抜群のレースシム用コックピット

レースシム用コックピットはハードルが高い…それなら「Playseat Challenge」がオススメ!

以上、「Playseat Challenge」のレビューをお届けしました。
折りたたんでスリムに収納できる!座り姿勢を調整できる!そして価格がお手頃!
・・・というわがままを叶えてくれる「Playseat Challenge」
レースシム用コックピットの導入は価格やスペースの問題でなかなかハードルが高いものですが、「Playseat Challenge」はそういった問題を解決してくれるレースゲーム用シートなのではないでしょうか。
ゆうちゃんは相当気に入ったらしく、なんと自宅用にもう1台購入したそうです!
そんな「Playseat Challenge」の詳細については製品公式ページから確認できます。



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