30日、宮内庁は秋篠宮家長女の小室眞子さんが第一子を出産したことを明らかにした。皇嗣職トップの吉田尚正皇嗣職大夫は「詳しいことはうかがっていない」として、性別や誕生日などの詳細は明らかにしていない。
今回、週刊誌報道で広まった眞子さん出産のニュースだが、その後も宮内庁が正式発表しなかったことで〝塩対応〟と報じられる事態に。このニュースが広がりを見せたことで、宮内庁は発表に踏み切ったと見られている。
「初孫の誕生に、秋篠宮ご夫妻は悠仁さまとともにお喜びになられているとだけ伝えられ、コメントなどは発表されていません。すったもんだの末に、眞子さんは22年10月に小室圭さんと結婚。渡米以来、一度もご両親とお会いになられていないことから、両者の隔たりが伝えられていました。その間、直接でなくても何らかのやりとりはされているはずなので音信不通ではないでしょうが、お子さんが生まれ、そろそろ里帰りされるタイミングではないかと言われ始めています」(女性週刊誌記者)
今年4月、筑波大学に入学された弟の悠仁さまは9月6日のお誕生日に、先送りされていた成年式に臨まれる。男性皇族が成人になった際に行われる成年式は、1985年の秋篠宮さま以来、40年ぶりとなる。式の後、悠仁さまは伊勢神宮などへの参拝も予定されている。
眞子さんの帰国は悠仁さまの成年式のタイミングが有力視されているという。
■佳代さんと初孫の対面で生じる混乱
「結婚が国民から歓迎されなかった経緯があったことから帰国しづらい状況が続いていましたが、今や小室さんの仕事も軌道に乗り始め、心配された生活も新居を購入するなど、非常に安定してきています。ご両親をはじめご家族などにお子さんのお披露目をする機会を、悠仁さまの晴れ舞台に合わせてくる可能性は十分あり得るでしょう。ただ、帰国しても公に姿を見せる機会は少ないのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)
お子さんをお披露目するべきもう一人が、小室さんの母・佳代さんだろう。
「自身の金銭トラブルで多くのバッシングを受けた佳代さんは、一人息子の小室さんを拠り所にしていたことが自身の著書『ブランニューデイ あたらしい日』でも綴られています。佳代さんも待望の初孫に今すぐ対面したいはずですが、秋篠宮ご夫妻と違い、小室さんは佳代さんをいつでも米国に招くことができます。なにより、佳代さんと会うことで予想される混乱を避けたいのではないでしょうか」(前出・女性週刊誌記者)
佳代さんと初孫の対面は今年中に実現するのか。
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