芸能活動の復帰を発表したタレントの小島瑠璃子(31)が13日、自身のインスタグラムを更新。個人事務所「USAGI」の設立を報告し、「ピンときて、ぴょん!と動く。

こまかな気付きや発見を大切に。人を大切に。周りの方々の助けに毎日感謝を忘れず活動をしていきます」などと決意をつづった。12日には自身のインスタグラムで芸能活動再開を報告している。


「2年半ぶりの復帰となりますが、12日にはYouTubeチャンネル『リハック』の動画に出演。古巣のホリプロと話し合って独立することを決めたと明かしています。しゃべりも現役を思わせるキレがありましたし、インスタにはNewsPicksの取材を受けたこともつづっていたり準備は万端のようで、またわざわざ復帰と個人事務所の設立報告を2日に分けて発信している点は、相変わらずの頭の良さがうかがえます。メディアには連日取り上げてもらえますからね」(スポーツ紙芸能担当記者)


■くすぶる“不倫略奪”のイメージの影響も


 ただし、世間が歓迎しているかといえば別だ。《芸能界で楽して稼げるの知ったら普通の仕事出来ないんだろうね》《需要あるのかな…不倫とかのイメージもあるし》《わざわざホリプロって名前出すとこ引っ掛かる》《なに枠で出るの?ママタレ?腫れ物扱いで周りも困りそう》などと酷評が目につく。


 2020年7月に人気漫画家との熱愛が報じられ、当時“不倫略奪”ではないかと疑いを掛けられた。22年には翌年から中国の大学に留学する意向を明かし、23年2月末でホリプロを退社。同年3月には年下の実業家男性との結婚が報じられ、同8月に第1子の妊娠を公表している。

その後、今年2月に夫が急逝し、シングルマザーとして再起する姿に同情の声もあがるが……。


「彼女の結婚時、祝福の声をあげるタレントが少ないことが話題になりました。特に元所属事務所の大先輩・和田アキ子さんが、親密だった後輩の小島さんから『結婚の報告もなかった』と不満をあらわにしたとの“不義理”が報じられた。また売れっ子だった彼女が、レギュラー番組を降板し芸能活動を休止する理由は中国への留学。しかし、結果的には退社直後の結婚で……。『リハック』ではプライベートが重なって4カ月だけ上海に留学したとも語っていましたが、視聴者からは事務所を巻き込みながら何も成し遂げなかった中途半端な印象も与え、さらに動画でわざわざ『ホリプロ』の名前を挙げたことにも嫌悪感を抱かせたようです。ママタレに転身するには男女トラブルのイメージも拭えず、昔のような地位を築くのは厳しい道のりでしょう」(芸能ライター)


 とはいえ、たくましさは健在のよう。またテレビで活躍する日は来るのだろうか。


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