クリスマスイブの深夜に放送されているフジテレビ系バラエティー特番「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」(通称「明石家サンタ」)が、今年は放送見送りになることが明らかになった。12月24日深夜は「さんまのお笑い向上委員会」のスペシャルが生放送される。
明石家サンタは1990年にスタート。サンタのコスプレをした明石家さんま(70)と元同局アナウンサーの八木亜希子(60)がMCを務め、その掛け合いが人気だった。番組は生放送で、一般視聴者から募集した不幸な出来事を電話で聞いてその内容が「合格」なら豪華クリスマスプレゼントがもらえる。フジテレビは見送りの理由を明かしていないが、さんまは今年3月、自身のラジオ番組「MBSヤングタウン」で今年の放送見送りの可能性に言及していた。
「家電や宝石、旅行などの豪華プレゼントはスポンサーから提供されます。今年は中居正広氏と元同局女性アナによるトラブルを発端としたフジテレビ騒動で、スポンサーが相次いで撤退し、厳しいとの見方があった。また、昨年放送の同番組では、さんまさんが自身の喉の不調で引退を考えていたと明かしています。結局、笑いに変えていましたが、さんまさんは70代、八木さんも60代。プレゼントの賞品紹介で登場する、タレントの村上ショージ(70)や松尾伴内(62)など出演者も高齢化していて、この先いつまで続けられるかは懸念されていました」(スポーツ紙芸能担当記者)
■バラエティで《八木アナが見られなくなる》との声もあるが、女優業に邁進中?
放送見送りには《明石家サンタ見ないとか1年が終わらんのだよ》《フジテレビのキラーコンテンツだっただけに残念》と悲しみの声が相次いだが、一方で番組のマンネリ化が指摘されていた。
「スポンサー問題は建前で、本音としては引き際を探っていたタイミングだった可能性はあります。この数年は、一般視聴者からの"ネタ"っぽいエピソードも散見され、不幸自慢の芸能人枠が多かったことにも《面白くない》という不満があがっていました」(前出の芸能担当記者)
今回、放送見送りを嘆く番組ファンからは、《八木アナが見られなくなる》との声も多い。近年の地上波バラエティー番組の出演は「明石家サンタ」にとどまり、アナウンサーやタレントとしての露出は減っている印象が強いからだ。
「映画は今年8年ぶり、ドラマはここ数年は年に1作品程度でしたが、24年はナレーションを含めて3作品出演。声や演技力も評価されていてすっかり女優の顔になっています。若々しいルックスで、中高年の男性ファンも根強くいる。女優業への本格シフトも期待されています」(女性誌記者)
このまま幕引きか。
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