ここに来て、タレントの藤本美貴(40)の活躍ぶりが目立っている。  


 バラエティー番組を中心に仕事をこなし、CM、イベントなどにも引っ張りダコ。

10月からはフジテレビ系で夫の庄司智春(49)と夫妻でMCを務める簡単料理バラエティー「ミキティダイニング」のレギュラー放送もスタートした。


「庄司さんとの間には3人の子どもがいて、育児と仕事を両立。トークも歯切れがよく好感度はかなり高い。夫の庄司さんは最近、お笑いコンビ品川庄司としての仕事はほぼなく、現状ではおそらく、藤本さんの方が年収が上回っているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)


 夫の庄司との「セット販売」は好調で、ママタレとしてすでに“無双状態”。


 もともと、藤本は2000年に当時、絶大な人気を誇っていたモーニング娘。のオーディションに落選したものの、事務所が将来性を見込んで「練習生」として採用。02年にソロ歌手デビューを果たしたのだが……。


「当時、いずれもソロ歌手として人気だったあややこと松浦亜弥、ゴマキこと後藤真希とユニット『ごまっとう』を結成したが、藤本は明らかに3人の中で一番格下の扱い。ユニットを経てモー娘。のリーダーまで昇り詰めたが、その直後、07年5月、庄司との交際が発覚し潔く脱退した」(芸能記者)


 謹慎期間を経て、結婚、出産を経験し、見事、ママタレとして再ブレーク。また当時、松浦と後藤が「バチバチだったので大変だった」と3人の関係性についてもバラエティー番組で明かしている。


 アイドルファンの間では「伝説」とも言われる「ごまっとう」から23年、藤本はメンバー3人の中でダントツの格上に昇り詰めた。この勢いはまだまだ続きそうだ。


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 こちらも“ママタレの雄”だが、思わぬところで足を絡め取られている。関連記事【もっと読む】辻希美“第5子キラキラネーム”でママタレ稼業に大逆風…子供達が猛反対も家族会議で決定…では、辻希美のネーミングセンスが引き起こした騒動について伝えている。


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