長渕剛(69)がグッズやツアー運営を巡るトラブルで「人が必死で稼いだ金を違う目的に流したり、ファンクラブ会員の会費まで業務上横領は断じて許さない。徹底的に真相解明をしていく」とし、刑事告訴と民事訴訟の手続きを進めていることを明らかにして話題だ。
「今回のトラブルは取引先に問題があるという長渕の言い分通りにしても、そんな長渕への批判コメントが多数ネットにあがっています」とはスポーツ紙芸能デスク。
「長渕のケースに限らず、タレントのグッズ関連では『価格が高すぎ』『質が伴っていない』などの批判がかねてよりあり、イベント会社や制作会社の不手際に起因している場合も多いので、長渕が拳を振り上げたのも分からないでもない。しかし、おなじ仕事仲間であった相手側の事情を全く斟酌しない不遜さ、傲慢さを感じて、かつてファンだったけれどもファンでなくなったという人たちらが改めて嫌悪感を示しているようです。『相手は自分の鏡とも言えるので非常に残念でならない』『長渕剛を断じて許さないって思ってる人は芸能関係者では多いと思う』というコメントが目立ちます」と言う。
■「自分のことは棚に上げて」と呼ばれるまでの系譜
業界関係者によると、グッズをめぐる批判やトラブルは「多くの場合、アーティスト事務所とイベント会社(制作会社)」のビジネス判断の結果」らしい。もちろんケースごとに違い、長渕のケースの問題は明らかになっていないが、長渕の資質をめぐっては、こうした批判が報道などで取り沙汰されて久しい。
「それが顕在化した例として、元マネジャーが長渕を相手に損害賠償を求めて民事訴訟を起こしたこともあります。訴状では首絞めに両上腕の打撲、後ろからの蹴りなどの暴力を繰り返し受けたほか、長渕は『知人に人を殺せる奴いるからな。お前なんかすぐ刺されるぞ』などと脅し、詫び状を書かせるなどのエピソードも記されていました。2014年末、長渕がNHK紅白歌合戦への出場が決まったと報じられた時期で、長渕サイドは否定していましたが、労務問題も背景にあるとみられ、注目を集めました。
女性タレントとの不倫報道、元女優からの暴力被害告白、セクハラ疑惑も多数報じられてきた。
「女性スタッフへのパワハラ、セクハラで事務所スタッフが集団で辞めたと2008年に報じられたこともありましたし、元女優が10代時の暴行被害を告白したりして、ことしも8月に40歳年下の女性との不倫疑惑を週刊文春と女性セブンは報じた。自分に落ち度があったり、説明責任を求められるようなケースには何ら対応せず逃げるだけ。『ダサい』『器が小さくて、最低』という指摘は数知れません」(同)
こうした背景もあって、今回は被害者側としても「自分のことは棚に上げて…」という批判につながっているようだ。
◇ ◇ ◇
関連記事では『長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔』なども必読だ。

![【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 豪華版Blu-ray(描き下ろしアクリルジオラマスタンド&描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Y3-bul73L._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ *Blu-ray(特典:主要キャストL判ブロマイド10枚セット *Amazon限定絵柄) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Nen9ZSvML._SL500_.jpg)




![VVS (初回盤) (BD) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51lAumaB-aL._SL500_.jpg)


