timelesz(タイムレス)の篠塚大輝(23)の単独初CM出演が発表された。英語学習アプリ「レシピー」の新CM「続かない人」編に1月1日から登場する。

一橋大学経済学部在学中で学生とアイドルを兼務する篠塚にピッタリの起用だが、最近は炎上騒動を繰り返すイメージが定着しているだけに批判の声も上がっている。


「11月18日放送のフジテレビ系『めざまし テレビ』に出演した時に一発ギャグを求められ、童謡『大きな古時計』の替え歌を披露。『今は~もう~動かない~おじいさんに、トドメ~』と歌唱し、不謹慎だと大炎上。そもそも篠塚さんはタイプロオーディションによって合格した"素人"メンバーであることから、下積みを経てデビューした旧ジャニーズアイドルのファンからは言動を厳しくチェックされています。ただ、今回のCM自体はすでに決まっていたことですから、騒動は関係ないでしょう」(スポーツ紙芸能担当記者)


 今秋以降は、グループの露出拡大に伴って篠塚の態度の悪さを指摘する切り抜き動画などが拡散。炎上タレント化している一方、STARTO社の好きな高学歴枠のメンバーでもあり、優遇されている感は否めない。今夏も事務所の先輩タレントらが出演する日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」に"異例"の出演を果たした。


■12月16日放送の番組の"刀"の企画で、新たに炎上中


 そういった背景のなか、案の定というべきか、単独初CMの出演が明らかになった直後に新たに炎上しているのだ。


 フジテレビ冠番組「タイムレスマン」で12月16日放送から始まった新企画の殺陣(たて)に挑戦するコーナーで、篠塚は刀を舐めているかのように見える動作をし、その切り抜き画像が拡散。《不快》とした批判が相次いでいる。


「事務所の戦略にも問題があります。特にタイムレスは前身のSexy Zone時代に比べ、すぐにレギュラー番組を与えられたり、あからさまに優遇されている。

それにもかかわらず、菊池風磨さんはじめ、グループは失言などが続きますから……ただ、この1年で一気に露出を増やしたことでアンチを増やしてしまったことと、一般視聴者からは飽きられ始めているとの指摘もあります」(アイドル誌ライター)


 ある意味、今後も炎上を続けなければ存在感を示せなくなる可能性も……来年は早くも正念場か。


  ◇  ◇  ◇


 なぜかメンバーが炎上タレント化している?●関連記事【こちらも読む】timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願…もあわせて読みたい。


編集部おすすめ