第76回NHK紅白歌合戦のリハーサルが行われた12月28日、初出場となるちゃんみな(27)がリハ後の記者団の取材に応じ、本番への意気込みを語った。


 取材の前に行われたフォトセッションではY字バランスやジャンプを決める瞬間もあるなど、アクロバティックな一面を見せたちゃんみな。

初出場については「名誉ある紅白歌合戦のステージでパフォーマンスできるのは、すごく感慨深いこと。どんなことがあっても夢を諦めずに音楽を続けてきた自分を称えたいし、信じてくれた家族にも感謝を伝えられるステージにできたらいいなと思います」と笑顔を見せた。


 記者団からは当日まで秘密のはずの演出を何とか聞き出そうとする動きも見られたが、ちゃんみなはヒントとして「年末をテーマにパフォーマンスする」「浮かれてます!」とだけほのめかした。


 2025年を振り返った感想を漢字一文字で例えて、「変な1年。変化の『変』」としつつ、「創作続きで本当に死ぬかと思った」と苦労を吐露。26年の抱負を聞かれると、「来年は10周年ということもあり、感謝をしっかり届けられる1年にしたい」と明かした。


 本番ではちゃんみながプロデュースする「HANA」が自身の直前に出番を迎えるが、「かませ!」と“闘魂”を注入したとも。併せて、「私もかまします!」と気炎を吐いた。


  ◇  ◇  ◇


 年齢と共に芸能人に疎くはなるが、最低限のアップデートはしておきたい。関連記事【もっと読む】アイナ・ジ・エンド、ちゃんみなの区別がつかない? 2025年の紅白で「恥をかかない」ための知識…では、2025年のNHK紅白歌合戦を見る上で「恥をかかない」ための知識を身につけられる。


編集部おすすめ