昨年12月28日に結婚を発表した、DOMOTOの堂本光一(46)。祝福の声もあるが、複雑な心境をSNSなどで吐露するファンもいる。


「お相手は元女優と言われています。10年以上の交際を経てのゴールインです。彼女は9月末に所属事務所を退所し、自身のインスタグラムのアカウントを削除し、結婚準備に入ったと見られていました」(芸能記者=以下同)


 今回のように、旧ジャニーズ事務所のタレントと結婚する女性は仕事を辞め、SNSも全て消すことがある。なぜか。


「ファンの逆恨みが怖いからでしょう。中には、誹謗中傷のDなどを送る人もいますから。二宮和也と結婚した女性は過去のブログを執拗にチェックされ、"匂わせ女"と散々叩かれた。堂本さんのお相手もSNSでの"匂わせ"を指摘されていた。インスタの削除は賢明な判断です」


 結婚しても、工藤静香木村拓哉の妻)、瀬戸朝香井ノ原快彦の妻)、木村佳乃東山紀之の妻)などのように芸能活動を続ける女性もいる。


「芸能界の一線で活躍する女性は気も強いし、ファンのやっかみを肥やしにできる。でも、そんな人は稀ですし、いろいろ言われれば、彼女たちだって心を痛めますよ。それに、昔はSNSがなかったから、昨今と比べれば誹謗中傷が本人に届きにくかった」


■旧ジャニーズの中でも特殊な堂本光一ファン


 堂本光一ファンは、旧ジャニーズのタレントの中でも特殊な面があるという。


「いわゆる"ジャニオタ"は他人の気持ちよりも、自分の感情を優先させがちです。中でも、堂本さんのファンは記事や一般人のSNS投稿が少しでも気に入らなければ、文句をつける人が結構いる。そのため、お相手は仕事を辞めるという選択を取らざるを得なかったのでは。昨年の堂本剛さんと百田夏菜子さんの結婚は、全般的に祝福されました。発表まで"匂わせ"がなかったからです。光一さんのファンは『(お相手が)SNSで匂わせるから素直になれない』と言いますけど、だからといって攻撃的な言葉を書く必要はないでしょう」(週刊誌記者=以下同)


 内閣府の男女共同参画局のホームページによれば、2023年の共働き世帯は1206万世帯に対し、専業主婦世帯は404万世帯。結婚しても働き続けるのが普通になっている。


「女性の社会進出が、当たり前の世の中になった。喜ばしいことですよ。しかし、旧ジャニーズ事務所のタレントと結婚すると、未だに仕事を辞めなければならないような状況に追い込まれる。女性が女性の権利を潰してどうするんでしょうか。一部のファンの行動には疑問を持たざるを得ない。

これを『アイドルの世界は特殊だから』と片付けてはいけない。結婚相手を芸能界から抹殺するとも言える、過激なファンに『推し活』をする権利なんてあるんでしょうか」


 ファンにはファンの心理があるだろう。ずっと追いかけ続けてきた人の結婚を、素直に祝福できない気持ちはわからないでもない。その感情を自分の中だけに留めれば問題ないが、ネットを通じて仕事を辞めざるを得ないほどの恐怖感を与えては、日本社会の未熟さがクローズアップされてしまうだけである。


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 昨年末も例年と同じく有名人の結婚が相次いだ。関連記事「Perfumeあ~ちゃん結婚の夫は「吉田カバン」4代目社長と報道…女性芸能人が選ぶ「本当の一般男性」って?」などもあわせて読みたい。


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