昨年12月28日、堂本光一(47)が結婚を発表すると、不可解な現象があったという。


「翌日のスポーツ紙が一律に、公式ホームページのプロフィル写真を使っていたんです。

他のタレントに関する報道では、だいたい過去に取材した時のものを載せるんですよ。会社になければ、仕方なく公式から拝借しますけどね。スポーツ紙はいまだに旧ジャニーズに気を使っていると思いました。あの事務所は昔から写真にうるさいですから」(芸能記者)


 堂本の結婚記事では、スポーツニッポンが《「デートしたことがない」とも話していた》、デイリースポーツが《光一らしい、実直な報告となった》、サンケイスポーツが《公の場でのデートを控え、ツーショットを報じられることはなくプロとしての姿勢を貫いた》と書いている。


「相変わらずの忖度体質が続いていますね。結婚記事で悪いことを書く必要はないですが、歯の浮くような言葉を並べる意味もない。これらの美辞麗句は、旧ジャニーズ界隈の価値観を示している。ツーショットを撮られないことが『プロとしての姿勢』。昭和のアイドルのような息苦しさを感じますよ。『光一らしい、実直な報告』と書いていますけど、過去に密室でのパーティーが写真誌で報道されましたよね。なのに、何もなかったように振る舞って、『デートしたことがない』と言ったんですか。端正な顔立ちのアイドルがそんな話をして、誰が信じるのか。

こういう一言を取り上げるから、盲目的なジャニオタが生まれるのでは」(週刊誌記者=以下同)


 結婚記事中、スポーツ報知は宣伝を3つも交ぜている。


《公私ともに順調そのものだ。年末には、TBS系特番「プロ野球戦力外通告」(29日・深夜0時)のナレーションや、来年3~6月には主演ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」などが控える。(中略)年明け1月6日または13日にはレギュラーを務める文化放送「DOMOTOのどんなもんヤ!」(火曜・後9時)に出演するとみられ、生報告があるかどうか注目される》


「報知は、紙面の『光一という男』というコラムで《“Show must go on”の精神を貫き、24年11月に国内演劇における単独主演記録を更新》とも書いています。“Show must go on”は事務所創業者のジャニー喜多川氏のモットーで、2023年に旧ジャニーズ事務所が会見を開いた日、木村拓哉がインスタグラムに書いて非難を浴びましたよね。時間が経ったらOKなんでしょうか」


 スポーツ紙は旧ジャニーズのアイドルに紙面に出てもらい、売り上げアップにつなげている。元日にはサンスポに菊池風磨(timelesz)、スポニチに道枝駿佑長尾謙杜なにわ男子)が登場。デイリーは別冊のような形で佐久間大介(Snow Man)の写真とインタビューを4ページも載せた。


「旧ジャニーズの連載を持つスポーツ紙もあるし、意図せずとも、事務所が各紙を競わせるような状態になっている。おんぶに抱っこで依存していると、スキャンダルが起きた時、何も書けないでしょう。結局、昔と今で何も変わってない」


 ジャニー氏の性加害問題が社会を震撼させた後、スポーツ紙は揃って反省の意を示していた。あれは、その場しのぎの謝罪だったのだろうか。


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