歌手のAdo(23)が2月28日、自身のYouTubeチャンネルで新曲「ビバリウム」のMVを公開。初の顔出しにファンからは、《adoさんって本当に人間だったんだ...》《顔が見えても見えなくてもあなたの歌声は唯一無二の存在》《美人すぎてビビる》と驚きと喜びの声が相次いだ。

MVは公開1日で再生数は444万回を超える。


「新曲は、2月26日に発売した自伝ノンフィクション小説『ビバリウム Adoと私』をもとに作られた楽曲であることから、MVで世界観を描くうえでも顔出しは必須だったのでしょう。ただ、基本は目元のアップや横顔、シルエットでしっかりと正面を向いたショットはありません。2017年1月のデビューから10年目を前にして顔出しとなりました」(音楽雑誌編集者)


 近年、顔出しNGにしているアーティストは少なくない。「GRe4N BOYZ(旧「GReeeeN」)」や「ヨルシカ」、狼のかぶり物をしている「MAN WITH A MISSION」、「Eve」「tuki.」などがいる。だが、20歳を節目に“解禁”したり、ライブ会場などの閉ざされた空間ではシルエットなどを公開しているケースがほとんどだ。


 有名どころでいえば、「YOASOBI」のボーカルIKURA(25)も活動初期は、MVはイラスト中心で顔出しはほとんどなかった。曲が次々ヒットし紅白の出場や幾田りら名義の個人活動を始めた頃から、一気に露出している。米津玄師(34)もボーカロイド・プロデューサー時代は顔出しナシでソロになってからだ。


「多くがアニメ主題歌などを手掛けていることから世界観を重視するために顔を出していない。ただ、ソロ活動を始めると番組出演やライブ演出で限界がきます。Eveさんも徐々に露出をしていますし、最近は顔出しして話題になるアーティストは増えている。

Adoさんの場合、24年4月の国立競技場ライブの音響問題や、同年10月の『真実の口方式の握手会』の発表などで炎上しています。顔を出さないことで、不備があった時の謝罪やイベント対応を巡っても批判が大きくなる。彼女は音楽プロデューサーとしての活動もありますから、顔出しはタイミングを図っていたのでしょう」(音楽業界関係者)


 例外があるとすれば4人組ボーカルグループ旧「GReeeeN」だという。現在もシルエットや役者による再現はあるが、2002年のデビュー時から名前も非公表だ。


「歌番組や全国ツアーなど活動の場が制限されます。実際、基本的に彼らのライブは本人不在で事前に収録された映像や音声を映像技術で魅せる演出。ですが、ライブには物語があり、ゲスト声優が参加したり工夫がすごい。彼らには歯科医師という“本業”がありますから、音楽活動だけに縛られず、自由にやれているのでしょう。ただ、24年3月に『GRe4N BOYZ』と改名しましたし、ファンに飽きられないために試行錯誤している可能性はあります」(前出の関係者)


 Adoが顔出して歌番組に登場する日も近そうだ。


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 Adoの事務所には先日結婚した平手友梨奈もいるが?●関連記事【こちらも読む】平手友梨奈の「路線変更」にファン困惑…迷走の背景にある断ち切れない韓国事務所への“未練”…彼女の活動にも注目だ。


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