読売テレビが長年にわたって制作してきた日テレ系お昼ワイドショー番組「情報ライブ ミヤネ屋」(月曜日から金曜日の午後1:55 - 3:50)が、今年9月をもって終了する。


 現在、日本テレビと読売テレビでは、この枠の今後やその後任について侃侃諤諤の話し合いが進められているという。


「当初はこの枠を思い切ってドラマなどの再放送枠にして、その後に続く、『news every.』を1時間前倒しでスタートさせるという思い切った案もあったようです。しかしそれはなくなり、何らかの新たな情報ワイドショー番組をスタートさせる方針です」(関係者)


 しかし、日テレも読売テレビも頭を悩ませているのが“ポスト宮根”問題。同局系列の「お昼の顔」を20年にわたり務めてきた司会のフリーアナ宮根誠司(62)の代わりを探すのは容易なことではない。2月20日配信の「現代ビジネス」では、読売テレビサイドは、ポスト宮根として小泉孝太郎(47)や加藤浩次(56)の名前をあげたと報じている。


 一方、日テレサイドは当初、3月末でNHKを退局する和久田麻由子アナ(37)を起用する案に前向きだったが、急遽、方針転換したという。


「この案は、結局、最終段階で見送りとなりました。結局、和久田アナは、4月から土曜午後10時から放送していた『with MUSIC』を終了させて、新たに始まる報道番組のMCを務めることが内定しています。さらに、いずれは、『news zero』の藤井貴彦アナ(54)を降板させ、平日夜もメインキャスターは和久田アナ、そしてサブに櫻井翔を据えるという構想もあるようです」(前同)


 実は、局内の一部には、24年3月に、夕方の『news every.』から『news zero』に移籍となるタイミングでフリーに転身した藤井アナのことを快く思っていない人間もいるという。そのあたりの“人間関係のアヤ”も無関係ではなさそうだ。 


 そうしたなか日テレの、“ポスト宮根”の構想はどう動くのか。


「日テレを退社する岩田絵里奈アナをサブに据える方向は固まりつつあるが、問題は男性MCです。“ポスト宮根”の条件ははっきりしている。

強い言葉で場を仕切れて、ニュースもバラエティーも回せる人物。有力視されているのは、かつて『スッキリ』を盛り上げた加藤浩次や『DayDay.』で頭角を現した山里亮太のような自分の意見や価値を持っている“芸人勢”です」(前同)


 一方、読売テレビサイドも、番組制作の主導権を日テレに持っていかれるのは不本意とばかり、読売新聞グループを巻き込んで、主導権維持へ向けた打開策を探っている状態なんだとか。


「かつて『ザ・ワイド』が放送されていた当時の共同制作方式を提案しているようです」(前同)


 果たしてポスト宮根は誰になるのか。日テレと読売テレビの綱引きはまだまだ続きそうだ。 


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