春の番組改編で、芸能関係者の間でちょっとした話題となっているのが、お笑いコンビ「千鳥」とフジテレビの“蜜月解消”とも受け止められる現象だ。 


 日本テレビ系バラエティー特番「金曜ミステリークラブ!!!」が4月17日から金曜夜7時枠でレギュラー化され、二宮和也(42)と千鳥のノブ(46)が出演することが発表された。


 千鳥といえば、フジテレビのスポーツ情報番組「すぽると!」では、「キャプテン」を務めていたが、4月から後任としてお笑い芸人バカリズム(50)にバトンタッチすることも発表された。


 スポーツ紙放送担当記者が解説する。


「千鳥といえば、一時期、カンテレ制作の番組も含め、フジテレビで5本のレギュラーを抱えていました。松本人志が地上波から消えた後、フジテレビを支えるのは、千鳥だという機運がありました。しかし、4月からは『千鳥の鬼レンチャン』とカンテレ制作の『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』の2本のみとなる。さらに、その2本はいずれも視聴率が低迷しています」


 千鳥とフジの関係を巡っては、昨年末にダウンタウン・松本人志(62)の芸能活動休止を受け、大悟(45)がMCを務めていたトークバラエティー番組「酒のツマミになる話」で、大悟が松本のコスプレをした回が放送直前で再放送に差し替えられた問題が物議を醸したことも記憶に新しい。それにより、千鳥が降板を申し出たことで、昨年末で番組は終了していた。


「一方的なフジの差し替えに千鳥も所属の吉本興業も怒ったと聞いています。水面下でかなりフジと揉めたことから、フジから一斉撤退するのではと言われていました。それはなかったが、あの一件を機会にすきま風が強まり、徐々に他局の番組にシフトしていることは疑いようのない事実だろう」(キー局関係者)


 千鳥にとっては、松本不在の隙間を埋めることを“三顧の礼”で頼まれた千鳥だが、すでに松本は、「ダウンタウン+」など配信に舵を切った。折しも、先日は、松本がMCを務めていた「クレイジージャーニー」(TBS系)も3月末での終了が発表されたばかりで、地上波で“松本が戻る場所”はさらになくなりつつある。


 ともあれ、フジとの“蜜月”が終了した千鳥は、今後、他局で見る機会がさらに増えそうだ。


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 千鳥や松本人志などについてさらに知りたなら、『フジテレビ「千鳥」大悟の“松本人志コスプレ”を問題視で差し替え…放送当日に“アウト!”ゴタゴタの内幕』ほか、関連記事も必読だ。


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