サッカー元日本代表でタレントの前園真聖(52)が、テレビ東京の番組収録中に右足を負傷していたことを3月6日、同局が発表。2月28日に『旅バラ・バスvs鉄道乗り継ぎ対決旅』のロケ中の事故で負傷し、前園は精密検査の結果、「右膝外側半月板損傷(通常歩行は約1カ月半以降の見込み)と診断されました」としている。


「前園さんは収録中のゲームに参加して負傷しましたが、出演者側は事前に危険が伴うものとして内容の変更を求めていたことも話題になっています。前園さんはすでに手術を受けていますが、全治半年の見込みとも伝わっています」(スポーツ紙芸能担当記者)


 同シリーズは2007年から17年まで、太川陽介(67)と蛭子能収(78)による『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』からスタート。その後、出演者を代えながらシリーズが展開されている人気の旅バラエティーだ。


 だが、今回の事故を受けて《平気で演者に十数キロ歩かせたり小走りさせたりしてるよねバス旅シリーズ だから最近よく元アスリートばっかり起用するのかと思ってた》《確かに最近のバス旅関連の番組は過酷すぎるし歩かせすぎだし、ルートやミッションに無理ありすぎてギスギスも見てて楽しくないときがあった》などの声が上がっている。


「もともと、パワフルな太川さんとのんびりした蛭子さんコンビが好きで見始めたファンが多いことから、ここ数年はSNSでも不安の声がありました。ゲストが過酷なミッションをこなしている姿が見ていて痛々しいと。ある放送回では、現在のレギュラーで元スピードスケート選手の高木菜那さんと同じチームで行動していた女優さんが無口になっていくさまが、一部の視聴者から《態度が悪い》と批判されました。しかし、慣れていないであろう女優さんが、アスファルトや舗装されていない道を何キロも歩かされて疲れを見せるのは当然ですし、気の毒でした」(前出の芸能担当記者)


 過酷なゲームを取り入れたのは人気番組ゆえのマンネリ化を防ぐ目的もあるだろう。だが、今回の事故にもつながった。もっとも、危険性がなくても純粋な「バス旅」自体、存続が厳しくなっている。


「基本は旅ですからロケ先は地方になります。ですが年々、地方のバスや鉄道も廃線や本数の減少は深刻な状況。

ロケが押して乗り遅れたら、歩くかロケバスを使用するしかない。確かに、移動手段を失ったタレントが何キロも歩く姿が最近の番組人気を支えてきた側面もありますが、今後も事故が続けば番組は終了にならざるを得なくなる。この手の旅ロケ番組にキャスティングされるのは中高年タレントが多いですから。それだけでなく、もともとバスやローカル鉄道の旅番組は、旅を疑似体験できる車窓などを楽しみにする視聴者も多い。地元の店の人たちとの交流も見どころながら、最近は疲弊したタレントたちが愚痴を言いながら歩くシーンに尺を取ったり、ゲストの険悪な雰囲気がにじみ出ている回もあり、不満の声を寄せられたことはあります」(旅番組を担当する放送作家)


 これも時代の流れか。


  ◇  ◇  ◇


 スキャンダルも報じられたが太川はYouTuberとして活躍?●関連記事【こちらも読む】『太川陽介が蛭子能収と5年ぶり感動再会、過去にW不倫疑惑の妻も登場…シニアYouTubeが躍進のワケ』…の現在を報じている。


編集部おすすめ