昨年4月、不倫疑惑が週刊文春に報道されて“休業状態”の田中圭(41)に、にわかに現場復帰の声が囁かれ始めている。


 そのきっかけになりそうなのは、先日テレビ朝日が発表した「劇場版ドクターX FINAL」(2024年12月6日公開、東宝)の地上波初放送。

今月19日に放送が予定されている。


「ドクターX──」といえば、昨年8月に麻薬取締法違反容疑で主演の米倉涼子(50)の自宅マンションに家宅捜索が入った。米倉の今後を気にする向きが多いが、この作品で同僚の医師役を演じた田中が、“ドサクサに紛れてシレッと現場復帰するのでは?”と予想する芸能関係者もいる。


「田中にしてみれば“社会的制裁を受け、粛々と謹慎生活も続けましたからそろそろ復帰したいのですが……”というのが本音でしょうか。今回の『劇場版』の地上波初放送で2桁台の視聴率を獲得し、視聴者からの苦情やクレームがなければそれも現実味を帯びてきます。観客動員数200万人超、興行成績も32.8億円を稼ぎ出した『劇場版』は、24年10月に亡くなった西田敏行さんの遺作でもあります。一方で今年の1月30日には、不倫相手とされた永野芽郁がダブル主演を務めた『はたらく細胞』が日本テレビ系でオンエアされましたが、局へのクレームや苦情はほとんどなかったといわれています」(芸能関係者)


■直近は小栗旬清塚信也とインスタで3ショットも披露


 田中の俳優としての活動は昨年6月から放送された「おい、太宰」(WOWOW)が最後だが、実はテレビ朝日が「劇場版」のオンエアを発表する約10日前、田中はピアニスト・清塚信也(43)のインスタグラムに登場し、小栗旬(43)との3ショットを見せていた。


「これは田中と清塚が所属する事務所の社長、小栗旬の舞台を見に行った際の3ショットなんですが、久々に近影を見せた田中に、SNSでは《早く、今度は圭クンの舞台が見たいな…》《いつまでお休みしているの? 充電はもう十分でしょ!》といったコメントで盛り上がっていました。業界内では、事務所会長の山本又一朗氏の復帰に向けた印象操作の巧みさに“さすが”という声が上がっています」(前出の芸能関係者)


 この芸能関係者は、田中の復帰工作は、実は年明けから水面下で少しずつ進行していて、「19日の『劇場版』地上波放送がその仕上げになるだろう」とも話す。


「具体的な復帰への行程は、まず舞台から始まるとみられています。そして次に映画、配信ドラマへと解禁されていくといわれています。地上波のドラマについては、今年後半あたりに単発でキャスティングして様子を見ようというシナリオだと思います。

ただ、主婦層が忌み嫌う“不倫”のイメージはそう簡単に消えないでしょうから、さすがに主演というわけにはいかないでしょうね。3番手、4番手あたりから徐々にステージを上げていくのではないでしょうか」(芸能プロダクション関係者)


 芸能プロ関係者の間では、「もし『劇場版』の視聴率が低かったとしても、その矛先は米倉に向くだけ。番手の田中の不倫疑惑より、主演の薬物疑惑の方が、スキャンダルとしては大きいからね。米倉を悪者にして、気が付いたら復帰してました……なんて、飄々とした田中ならいかにもありそうだよね」などという意見も聞かれる。


 “本格復帰”のゴールに飛び込むのは田中と永野のどちらが先か、目が離せなくなってきた。


(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)


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