3月16日(日本時間=現地15日)に米ロサンゼルスで開かれた第98回アカデミー賞で、日本映画で初めてメーク&ヘアスタイリング賞にノミネートされた吉沢亮(32)主演の「国宝」は、残念ながら受賞ならず。とはいえ、13日の第49回日本アカデミー賞では、吉沢の主演男優賞をはじめ、作品賞、監督賞など最優秀賞10冠に輝いているから、さすが興収200億円突破の実写邦画歴代ナンバーワンだ。
「最初から『国宝』が本命視されていたので、さして驚きはありませんでしたが」と、映画ライターがこう続ける。
「“対抗”とみられていた2作のうち、興収30億円突破の『爆弾』は主演の山田裕貴さんと助演(スズキタゴサク役)の佐藤二朗さんの“怪演”も話題に。佐藤さんの最優秀助演男優賞に異論はないでしょう。もうひとつ、主演の北川景子さんが“汚れ役”に挑戦した『ナイトフラワー』は、森田望智さんが最優秀助演女優賞に。森田さんは2027年度前期のNHKの朝ドラヒロインにも決まっていますし、弾みがつきそうですね」
ドラッグの売人に転落するシングルマザーという難役を熱演した北川が「最優秀主演女優賞でもよかったのでは」という声もなくはないが、フタを開けてみれば「TOKYOタクシー」の倍賞千恵子(84)が受賞。
「2作とも配給は松竹ですし、『TOKYO』は“松竹の天皇”とも称される山田洋次監督作品で、興収的にも『ナイトフラワー』を上回っています。まあ、倍賞さんの功労賞みたいな意味合いもあるのでは。『国宝』は東宝、『爆弾』はワーナー・ブラザーズと、バランスを取ったような印象もありますね」と、スポーツ紙芸能担当デスクは斜めから見るが、前出の映画ライターは「そういう意味では『国宝』助演の横浜流星さんと森七菜さんは“不運”だったような気もします」と、さらにこう続ける。
「百歩譲って横浜さんは24年公開の映画『正体』で昨年の日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を取っているのでいいとして、“濡れ場”まで熱演した森さんは最優秀助演女優賞が欲しかったでしょう。ただ、優秀助演女優賞には森さん以外に、『国宝』からは高畑充希さんと寺島しのぶさんも選ばれていたので……めぐり合わせもありますよね」
その森七菜(24=写真)は、21年の移籍トラブルから賞レースからは遠ざかっていたが、「国宝」に加え、昨年は岡山天音(31)主演のNHK夜ドラ「ひらやすみ」での助演も好評。再び脚光を浴びていた。最優秀賞となれば完全復活をアピール、アンチも黙らせることができただろうが……。
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「子役は大成しない」なんて言説は、もう昔の話なのかもしれない。関連記事【もっと読む】夏帆、森七菜、仲野太賀…今の映画・ドラマ界は子役から腕を磨いてきた俳優の活躍が目立つ…では、森七菜をはじめ、子役から大成した役者たちについて伝えている。

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