3月15日に実施された第420回TOEIC公開テストは特にリーディングの「PART7」が難化したとの指摘が相次いでいる。Xでは《やはり圧倒的に時間が足りない》《結局塗り絵は約30問変わらず》《900点台が定着してきたと思ったのに、今回は800点台に逆戻りしそう》などと悲鳴の声が上がった。
「確かに数年前からTOEICの問題が難しくなってきて、800点台後半のスコアを取ることも難しくなってきていると囁かれています。その理由として、難しい語彙や、リーディングパートでの長文の増加、ヒアリングで類似音を使った引っ掛け問題や図表が増えたことなどが挙げられています。TOEIC対策の教材や塾が増え、AIを使った勉強もしやすくなったことから、運営側が出題をひねるようになったことも難化傾向の要因になっていると言われています」(英語塾関係者)
そんな中、改めて注目が集まっているのが、元「ももいろクローバーZ」の有安杏果(31)の勉強法だ。有安は2024年9月に、2年でTOEICスコアを540点から自己ベストの875点にまで伸ばしたことを公表。25年8月に英検準1級に合格したこともあり、TOEICテストが近くなると有安が明かした“コツ”がSNSで拡散され、今回のテスト直前も《これまじで有益すぎるから参考にしよう》といったリアクションが見受けられた。有安のコツの一例を挙げると、「単語だけ、5分でも勉強」「英語学習アプリを使う」といった隙間時間をうまく活用することがポイントだという。
スコアを大幅に伸ばしたことで有安は英語に関連した取材も増えている。25年12月15日配信の子育て支援サイト「POPYful」の取材では、「小さな工夫でモチベーションを高める」「勉強時間を作るには習慣化が大切。特に朝がおすすめ」といった秘訣を明かしている。
■海外経験なしの独学でハイスコア取得
「有安がアラサーになって英語の勉強を始めたきっかけは、ジャズを英語で歌いたいからと、コロナ禍にオンライン英会話にトライしたことだといいます。そこからTOEICと英検対策も始め、“海外経験なしの独学”で875点のスコアと英検準1級合格を手にしました。TOEICテストの難化に頭を悩ませている英語学習者にとっては、いろいろ参考になることが多いようです」(前出の英語塾関係者)
最近は小型マイクやスマートグラスを使うTOEICのカンニング業者の乱立も報道され、社会問題にもなりつつある。
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TOEICのカンニングで“三種の神器”と呼ばれるヤバイ道具とは? 関連記事【こちらも読む】『TOEIC替え玉カンニング「三種の神器」と発覚のきっかけ…業者がSNSで公開していた“募集動画”』…ほか、英語学習にまつわる記事も必読だ。

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