NHKのエースとして活躍した和久田麻由子アナウンサー(37)が、3月に退局したことが分かった。4月1日には同局公式サイトのアナウンサー一覧から姿を消している。

和久田アナは「おはよう日本」「ニュースウオッチ9」などの看板報道番組のほか、紅白歌合戦の司会や東京五輪の開会式の中継なども務めた。


 直近では、昨年10月からスタートし、先月末に終了した「NHKスペシャル」の名物シリーズ「未解決事件」のキャスター兼メインナレーターを務めた。順調にキャリアを重ねていた和久田アナの退局だが……。


「和久田アナは女子学院中学・高校、東大経済学部卒の才女。アナウンス力にも定評があり、初任地の岡山に3年勤務した後は約12年東京アナウンス室にいました。2019年に三菱商事に勤務する一般男性と結婚。2児の母親でもあります。第2子出産にあたり24年3月末で産休に入り、昨年秋に本格復帰後のメイン番組が『未解決事件』でした。復帰後も安定感あるナレーションでしたが、退局の背景には“居場所”を失ったことが大きい。産休で席を空けている間に後輩が育っていましたから。彼女は、この春の人事異動で地方転勤を打診され、断ったことが直接の退局理由とみられています」(週刊誌記者)


 現在局内は鈴木奈穂子アナ(44)を筆頭に桑子真帆アナ(38)、中山果奈アナ(35)、赤木野々花アナ(35)などベテランから後輩の中堅アナが育っている。そんな和久田アナのフリーとしての新天地は、日本テレビの報道番組のメインキャスターと報じられている。

土曜午後10時枠でスタートさせる報道番組で、NHKの大先輩・有働由美子アナ(57)がMCを務めた音楽番組「with MUSIC」の後継番組となる。


「同時間帯にはTBS安住紳一郎アナがメインキャスターを務める同局系『情報7daysニュースキャスター』となるので、注目度は上がります。NHKのアナウンサーで30代後半以降の年収は1000万円以上といわれますが、フリー転身で1年目でも数倍は増えるとみられています。幼い子供たちの教育や全国知名度を生かした活躍を考えれば、退局は妥当な選択だったのでしょう」(スポーツ紙芸能担当記者)


 フリーアナとしての活躍の場はいきなりの大舞台。決断は吉と出るのか。


  ◇  ◇  ◇


 一時は“ポスト宮根”候補に名前が挙がった和久田アナ。【関連記事】『和久田麻由子アナは夜のニュースか? “ポスト宮根誠司”めぐり日本テレビと読売テレビが綱引き』で詳報しています。


編集部おすすめ