1月期の連続ドラマは、鈴木亮平(43)が1人2役の主演を務めたTBS日曜劇場「リブート」のほぼ“ひとり勝ち”となったが、同ドラマのもう一人の立役者は約4年半ぶりの連ドラ出演となった戸田恵梨香(37)で決まりだろう。
一方、1月期ドラマでは、「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」(テレビ朝日系)で主演した松嶋菜々子(52)と戸田の対決にも注目が集まっていた。
2人の共演歴は2019年6月公開の「町田くんの世界」(ワーナー・ブラザース)の1作品だけ。しかし、戸田は2019年後期のNHK連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインを演じ、松嶋は同年前期の「なつぞら」でヒロインを務めた広瀬すずの母親役を演じた。
また24年6月に開かれた「カルティエ」のイベントには、それぞれが出席していたもののやはり同席はナシ。カメラのフラッシュは、ブレイク中の今田美桜(29)より2人を捉えていたことが今でも語り草になっている。存在感や影響力が違うのだろう。
「視聴率がとれない昨今のテレビ&ドラマ離れの時代に、平均視聴率が9%台に迫った『おコメ~』は十分に合格ラインをクリアしました。テレ朝上層部も『これなら米倉涼子のドクターXの後釜としていける』と手ごたえをつかんだそうです。松嶋は昨年前期の朝ドラ『あんぱん』のイメージもこれで払拭し、女優として演じる役柄の幅をまた広げました」(芸能プロダクション関係者)
この関係者は「女優は母親役が続くと、どうしても視聴者の印象が固まってしまいがちになります。『おコメ~』の成功は松嶋にとって大きなプラスをもたらした」とも付け加えた。
一方の戸田は、結婚と妊娠、出産を経て連ドラ復帰となったわけだが、芸能記者の多くは「ビジュアルも衰えることなく、逆に更に魅力が増している」と声を揃える。
「4月末にNetflixから配信される『地獄に堕ちるわよ』のテイザーを観ても、戸田は年齢相応の役柄に落ち着くことなく、この先も挑戦を続けていく姿勢を感じます。
「リブート」の全話平均視聴率は2ケタを超え、数字的には順位がついたものの、戸田と松嶋にとっては“痛み分け”になったと言える1月期ドラマ。ニアミスではなく、2人がバチバチやりあう直接対決シーンもいつか観て見たいものだ。
(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)
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2019年のNHK朝ドラ「なつぞら」で、ひとりだけしっかりメイクで登場した松嶋菜々子に視聴者は大困惑。関連記事【もっと読む】『化粧しっかり…松嶋菜々子「なつぞら」の"雪肌"に違和感』…で詳しく報じている。

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