4月2日から全話一挙配信が始まった、柳楽優弥(36=写真)主演のNetflixドラマ「九条の大罪」(TBS制作=全10話)をめぐって、こんなXのポストが大バズりしていた。
《九条の大罪の曽我部役の実写俳優さん、“本物”の演技うますぎて思わず名前調べた 黒崎煌代という方らしい 彼は爆売れします》
「九条の大罪」は、《半グレにヤクザ。
そして黒崎煌代(23=くろさき・こうだい)は“ある役”で出演しているのだが、前出のポストには、《もはや演技の枠を越えて「リアル」でした》《うまい人揃いの九条の大罪でも飛び抜けてました》なんて絶賛のリプが続々なのだ。
中には《(黒崎を)ぽっと出みたいに言わんでくれ。十分売れとるぞ》なんてコメントも。とはいえ、所属事務所のオーディションを経て、2023年度後期のNHK朝ドラ「ブギウギ」で俳優デビュー、25年10月公開の「見はらし世代」で映画初主演と、まあ、まだ“ルーキー”であることに変わりはない。
ある在京キー局プロデューサーは「黒崎クンみたいな若い才能も、どんどん配信系に流れていくのでしょうね」と、ため息交じりにこう話す。
「地上波のテレビと、ネトフリなどの配信系は、よく日本のプロ野球と米国のメジャーの関係に例えられます。実力のある若手選手は次々とメジャーに移籍。ギャラが数倍~数十倍にハネ上がるから当然です。配信系もまったく同じで、結果が出なければ“即クビ”という実力主義ですが、腕に自信がある一流ほど挑戦したくなるでしょう。
日本のエンタメ界でも同じ現象が起きつつある、というわけだ。
「日本のテレビ局は、芸能事務所とのしがらみも多いですが、配信系なら一般的には無名だけど光るものを感じる若手も起用しやすい。24年にネトフリに“移籍”した元TBSプロデューサーみたいに、実力のある制作スタッフも俳優も、新しいことに挑戦できてお金になる配信系へ。そして若い才能を“見抜ける目”も配信系に集まっていくという相乗効果です。ネトフリのWBC中継を日本テレビが担当したように、在京キー局は“下請け”になる運命なのでは……」(スポーツ紙芸能デスク)
終わりの始まりか。
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