
要するに“オンブレ”が好き
当たり前の話ですが、チェックの柄っていろいろあります。そして、それぞれの柄には何かしら付いて回るイメージがあったりするものです。
筆者的にパッと思い浮かぶのは、スケーターなら「DRIVEN」のジェイソン・ジェシー、ミュージシャンならスーサイダル・テンデンシーズあたり。あと、忘れてはいけないのはカート・コバーンでしょうか。彼のポートレイトでは、レッド×グレー系の配色のオンブレをよく着ていた印象があります。
現地でも愛用されている定番

caltop – Ombrecheck shirts ¥7,791(税込)
〈CAL TOP〉はまさにLAローカルで愛されているオンブレの王道ブランド。今では少なくなったアメリカ生産を貫くだけでなく、特筆すべきはそのプライス。一万円を出して、軽く一杯飲みに行けるくらいのお釣りが返ってきます。

そもそも、オンブレとはフランス語で「影」の意味。オンブレチェックは、単純なチェックではなく、色の明度に濃淡を付けているのが特徴です。カルチャー面だけでなく、ひとつの柄として見た際も他にはない味わいがある。
一枚はもちろん、アウターとしての使い方もあり

今回この商品を教えてくれたのは LICLE の鶴田氏です。実際にコーディネートしてくれた画像がこちら。
「プライス以上に使えるシャツ」と同氏が語るとおり、もちろん一枚で着てもOK。筆者的には、現地のローカルを気取って、一番上までボタンを留めるスタイリングもおすすめです。
LICLEスタッフページを見る この商品を詳しく見る