あなたはパタ派?ノース派?「王道ブランドのフリース」なら今どっちを選ぶ?

防寒性だけでなく、いかにも暖かそうな見た目も魅力。そんなアイテムといえば、やっぱりフリース。

各ブランドのフリースジャケットをそれぞれ紹介した先日の記事もご好評いただいたのですが、やっぱり王道も押さえておきたい。今回は誰もが知る「フリースの代名詞的存在」を改めてご紹介。今、“パタゴニア”と“ノース”なら、どっちを選ぶ?


より普段着感覚で着られる“レトロX”が登場

あなたはパタ派?ノース派?「王道ブランドのフリース」なら今どっちを選ぶ?

patagonia-メンズ・レトロX・ボマー・ジャケット ¥22,000(税込)

〈patagonia〉のフリースの歴史は古い。クライマーだった創業者のイヴォンが、水に濡れた際に乾きにくいウールのセーターに不満を抱き、フリースの元とも言えるパイルジャケットをリリースしたのは40年以上も前というから驚きです。

それ以来、「シンチラ」や「Rシリーズ」などの名作と並んで愛されているのが「レトロX」。同モデルのアウトドア的なディテールを緩和し、街着仕様にアレンジしたのが、こちらのボマージャケット。スタンドカラーを省き、首元や袖にリブを配することによって、よりカジュアルに着やすくなった印象です。

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ちなみに、よりナチュラルな雰囲気のホワイトカラーもあり。色落ちしたデニムに合わせる、気取りのないスタイルも絵になります。今まで気になっていたけど、買ったことないという方は、普段着にも取り入れやすいこの一着から“パタデビュー”してもいいかも。

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やっぱり完成度高し。まだまだ人気は止まりません

あなたはパタ派?ノース派?「王道ブランドのフリース」なら今どっちを選ぶ?

THE NORTH FACE-デナリ・ジャケット ¥19,800(税込)

ここ数年で着用者もグッと増えた〈THE NORTH FACE〉を代表するモデルのひとつと言えば、デナリジャケット。それだけ愛される理由は、高い機能性はもちろんですが、デザインの完成度が高いゆえです。

肩や身頃のナイロン地は、登山用のザックを背負う際に磨耗しやすい部分を補強するためですが、デザイン的なアクセントとしても効いています。ツートーンのシンプルな配色とも相まって、「街着としてのフリース」の最右翼とも言える存在に。

あなたはパタ派?ノース派?「王道ブランドのフリース」なら今どっちを選ぶ?

カットソーの上に羽織って、前を閉めれば、コーディネートが成り立ってしまうのが同モデルの凄み。軽量かつ高い保温性は言わずもがな。カラバリはネイビー、グレー、オールブラックの3色をご用意しています。

ちなみに、「もうほんの気持ち、捻った一品が欲しい」という方は、同じノースでも〈THE NORTH FACE PURPLE LABEL〉のほうのデナリジャケットも要チェックですよ。

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