
ビジカジの足元論争、“一旦”決着です。
「ビジカジの足元は何が正解?」とはなかなか難しい問題。
しかしながら、春のコーディネートにおいては話は別で、「白スニーカー」が大正解です。特有の清潔感がスマートな印象を与え、パキっとした色味が着こなしの適度な”ハズし”に。そして何より、季節感を演出できるとなれば、今履かない選択肢はないわけです。というわけで、今注目の5足をピックアップ!
ドレスシャツの意匠を足元にも

Slack footwear ¥11,880(OUTPUT)
シューレースが側面から見えないユニークな構造のLIBERIO。これがドレスシャツによく見られる”比翼仕立て”と呼ばれるディテールがモチーフだと聞けば、どことなく漂うエレガントさにも納得です。
主張をそぎ落としつつ、つい「それどこの?」と聞きたくなるようなデザインを入れ込むそのセンス、さすがは〈スラック フットウェア〉。ちなみにシューレースを外して、スリッポンのように履くこともできます。その日のコーデや気分次第で、どうぞ。
この商品を詳しく見る軍用シューズをモダンに履く

REPRODUCTION OF FOUND ¥25,080(EDIFICE スクランブルスクエア店)
ドイツの軍用トレーニングシューズを基に作られたスニーカー。1950~70年代にかけて軍用シューズを手がけていたスロバキアのファクトリーで生産されており、その再現度はヴィンテージマニアも唸るほどです。
その一方で、オールホワイトの潔い色使いや、表情豊かなシボ革のアッパーには元ネタに無い上品さも。
やっぱり外せない“大定番”

adidas ¥15,400(ADAM ET ROPE’ ルクア大阪)
白スニーカーの王道と言える、スタンスミス。やはり魅力は、ブランドの代名詞であるスリーストライプ(三本線)すらも極限まで省いた、ミニマルなデザインでしょう。それでいて一目でそれと分かる存在感こそ、”世界一売れたスニーカー”であるゆえんです。
レトロな色使いも今見ると魅力的。見慣れた存在なのに、一度足を通せば欲しくなることは請け合いです。
この商品を詳しく見るNB随一のスタイリッシュさ

NEW BALANCE ¥19,980(SELECT STORE SEPTIS)
ビジネスマンの間でも人気な〈ニューバランス〉ですが、特におすすめなのはM998。販売が終了しているモデルですが、この度セカンドカラーであるホワイトが復刻しました。
特徴は細身なシルエットで、スタイリッシュさは”990番台”の中でも随一。もちろんクッション性やフィット感も抜群で、見た目・履き心地ともにビジネスシーンの頼れる相棒になってくれますよ。
この商品を詳しく見る妥協したくない大人に捧ぐ

Common Projects ¥55,000(EDIFICE 天神イムズ店)
最後はセレブ御用達の高級スニーカーを。上質なレザー素材を用いて、イタリアのファクトリーにてハンドメイドで作られた一足で、シンプルながらも圧倒的な風格が漂います。
スニーカーがビジネスシーンの定番になりつつある今、いい革靴を買うように、とことんいいスニーカーを手にしてみてはいかがでしょうか。
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