
手に入るのは「ラブレス」だけ
これまでもコレットやドーバーストリートマーケットなど錚々たる顔ぶれとコラボレーションを行ってきた〈エモーショナリー アンアベイラブル〉。去年リリースした別注のエアフォース1も世のスニーカーヘッズを大いにざわつかせました。
そんな同ブランドが2020SSより、本格的なブランドとして正式にコレクションをスタート。「ラブレス青山」では今季の特徴である花柄のコーチジャケット、ロングシャツ、またMADE IN JAPANならではの和柄を使用したシャツやデニムのセットアップを展開。初展開を記念して、同店と公式オンラインストア限定のTシャツが発売されました。
〈エモーショナリー アンアベイラブル〉のイズムを凝縮

EMOTIONALLY UNAVAILABLE × LOVELESS 別注Tシャツ ¥12,100(LOVELESS青山)
まずフロントにはブランドアイコンのハートをプリント。ハートの中に女性のイラストを落とし込んだアートワークは、キャッチーでありながらどこかミステリアスな雰囲気です。ピンクのカラーリングは今っぽい空気を感じさせるやや淡めのペールトーン。

バックプリントには「SHE KNOWS I’M EMOTIONAL」のフレーズをオン。“すべての男性の心には特別な女性の存在があり、その存在によって強靭な男性の心でさえ弱くする”というコンセプトを表しているとのこと。ユニセックスなので、カップルでシェアするのもありかもしれません。

ボディは風合いのあるアメリカ製を採用。サイズはM、Lでの展開

左腕部分にもブランドアイコンのハートをプリント
そもそも、このユニークなブランド名は、実際の何気ない会話の一言に因んでいるそう。電話で友人に近況を尋ねたエディソン・チャン(共同デザイナーのひとり)に、友人が「今ちょっと気持ちが萎えているんだ(=Emotionally Unavailable)」と答えたのがきっかけ。
一見、ネガティブなメッセージにも聞こえますが、フルコレクションのルックを見てみると、華やかな柄や色使いを多用していたり、ポジティブな空気感も伝わってきます。この二面性こそがこのブランドの魅力なのかも。コレクションのルックとも併せて、ぜひチェックしてみてください!


LOVELESS AOYAMA
住所:東京都港区南青山3-16-1
営業時間:11:00-20:00
※新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、上記店舗は現在臨時休業中です(4月8日時点)。それに伴い、FACYでは一時的にリンクを非表示にしております。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。