
まずは「お試しセット」がいいのかも
在宅勤務になってコーヒーを飲む量が増えた。この状況では、なかなかお店に豆を買いに行けないので、必然的に購入はネットに限られる。
そこで、今回買ってみたのが「ONIBUS COFFEE」のテイスティングセット。ランダムで50gの豆が3種類入っていて1200円。お店を知っていたものの、豆を買ったことはない身としては、気軽に注文できるセットでした。
\記事にした人/

FACY編集部:おすぎ
人生初めてのアルバイトは大学時代のスター○ックス。その後も学生時代は「バイト探し=コーヒー屋探し」だと思っていたくらいのコーヒー好き。ONIBUS COFFEEを知ったのは、渋谷・道玄坂にある弊社スタイラーのご近所さんでもある「ABOUT LIFE COFFEE BREWERS」がきっかけ。系列店でもあるここのアメリカーノは絶品。
シングル2種・ブレンド1種が到着

ちょっとしたギフトとしても使えそうなボックスに入って、注文翌日には早速到着。豆と一緒に淹れ方のガイドやポストカードも同梱。気になる豆はシングルオリジン(1つのエリアで採れたコーヒー豆)2種類とブレンド1種類です。この時点で、すでに豆のいい匂いが漂います。

左からコロンビア、ルワンダ、オニバスブレンド
ひとまず、全て開けてみたものの、見た目では豆の違いはほぼ分からず。真ん中が影のせいで暗く見えますが、実際は色も大体同じ。煎り具合はほぼすべて中煎りくらい? これは淹れてみたほうが早そうです。
淹れ方にちょっと苦戦

まずは、コロンビアの豆からトライ。淹れ方のガイドによると、「最初のお湯を投入した後スプーンでよくかき混ぜてから30秒蒸らす」、とのこと。このやり方は初めてです。慣れない…

これで合ってるのか少し不安…

蒸らした後は30秒間隔で、80g、60g、45gに分けて注いでいくそう。今回は2人分(見ていた妹も飲みたいらしい…)なので倍で換算。お湯を注ぎつつ、量をチェックするのが結構難しい。
飲み比べ

淹れ方はまだちょっと慣れないので、改良の余地はあるものの、何とか完了。こんな感じで3種類を実食です。
まず、コロンビアはすっきり系。
ルワンダはさらにすっきりしていて、グレープフルーツみたいな爽やかさ。良くも悪くもコーヒー感が少なく、紅茶に近い感じ。最後に飲んだオニバスブレンドは3種類の異なる豆をブレンドしているだけあって、より複雑で後味もしっかり。
個人的には、毎日飲むならオニバスブレンド、昼過ぎや夕方に気分転換の意味も兼ねて飲むなら、コロンビアやルワンダがあるといいなといった感想でした。とりあえず、オニバスブレンドに関しては、500gを即注文するほどのマイお気に入りに決定。
今回は急いで飲み比べてしまいましたが、気分や時間帯に合わせて、複数のコーヒー豆を飲み分けるというのも贅沢です。単調な在宅勤務の良き相棒になってくれそう。この機会に家飲み用のコーヒー豆をアップデートしたいという方にはおすすめのセットです。
(ちなみにこの記事はPRではありません!)
ONIBUS COFFEEの公式サイト