なぜ〈ハブアグッドデイ〉のTシャツは愛される?
FACYならではのヒット商品、もといホームラン商品の座を築きつつある〈ハブアグッドデイ〉のTシャツ。

Loose L/S Tee ¥7,150
今回は同ブランドのTシャツを長袖・半袖合わせて17着(!)持っているという、熱烈なリピーターにその魅力をメールで伺いました。

beruf baggageデザイナー
佐野賢太さん
“自転車のある生活を楽しむ全ての人々をサポートする”製品作りをモットーに掲げる〈ベルーフバゲージ〉のデザイナー。代々木にある直営店「1197STORE」では自ら店頭に立ち、接客も行なう。現在はオンラインのみ営業中。


Have a good day(Tシャツ)、Patagonia(パンツ)、
HOKA ONE ONE(シューズ)、beruf baggage(バッグ)、halo commodity(キャップ)、beruf baggage(ネックゲイター)
ここまで万能なTシャツにはなかなか出会えない
ーそもそも、普段Tシャツを選ぶ時の基準は何かありますか?
まずは、単色のシンプルなデザインで、シルエットが好みかどうか。あとは主張しすぎない程度にどこかにオリジナリティがあるものがいいですね。
ー〈ハブアグッドデイ〉のTシャツを知ったきっかけを教えてください。
僕が手掛けている〈ベルーフバゲージ〉のバッグを取り扱っている「Lampa」さんのインスタグラムです。アップされた画像で、ロンTのほうを見たのがきっかけですね。ちょうどその当時、手持ちの洋服を断捨離している真っ最中だったんです。カットソーの入れ替え購入の第一候補として、その日のうちに店主の遠山さんに電話でオーダーしました。
ー即決だったんですね。
僕がTシャツに求めている要素をすべて押さえてくれているところ。あとは着込んで洗濯していっても、ヘタレない素材感の良さもお気に入りのポイントですね。ここまで万能なアイテムは、他ではなかなか出会えないと思います。

ほどよく緩めの首周りだが、リブがバインダーネック(生地を挟み込むように縫製する)の仕様なので伸びにくい

ややラフな仕様の裾部分、あえて縫い糸を残したままにする脇の空環仕様がアクセントになっている
少しずつ買い足して合計17着
ー実際何着くらいお持ちなのでしょうか?
僕は長袖と半袖のそれぞれを6着ずつです。徐々に買い足していって、気がついたらこの数になりました。年間を通して日曜日以外、完璧なローテーションが組めますよ。毎日洗濯をしてくれている妻も「これ、いいじゃん!」ってことになり、半袖を5着持っています。
ー奥様もお持ちなんですね!サイズ選びはどうされたんですか?
身長177cmのちょっとガッチリ目な体型なので、サイズは「3」をチョイス。遠山さんがアドバイスしてくれました。妻はサイズ「1」を着ています。
ーシーンやコーディネートに合わせて使い分けはされているんですか?
逆に、使い分ける必要がないところがこのアイテムの魅力だと思っています。自宅でもオフィスでも、ローテーションしながら毎日着ていますよ。

奥様分のサイズ1(画像右端)はLampaでは取り扱っていなかったが、メーカーから取り寄せてくれたそう
ー最近の佐野さんの過ごし方を教えてください。
現在は〈ベルーフバゲージ〉の直営店「1197STORE」に関しては、実店舗のみ営業を休止しています。とはいえ、週3日はオンラインストアの商品発送とお客様対応のために、自転車でオフィスまで通勤しています。残り週2日はリモートワークですね。自宅でバッグの企画やデザインの作業をしています。今は難しいですが、外出を気兼ねなく楽しめる日常が戻ったら、このTシャツを着て、休日のアウトドアのアクティビティに出かけたいですね。

佐野さんのリモートワークの風景。自宅でのデザイン作業中も手放せない一着だ
\紹介したアイテムはコレ/

Loose L/S Tee ¥7,150 (Lampa)
年間を通して、ほぼ毎日使える量を揃えているくらいお気に入りだと語ってくれた佐野さん。オフィスでもご自宅でも愛用している様子を伝えてくれました。ちなみに、取扱店である「Lampa」では、長袖だけでなく、半袖もご用意ありとのことですよ。