5月のファッションのお悩み相談室
緊急事態宣言が解除され、ようやく日常が戻りつつあります。まだまだ安心はできませんが、外に出かけられるだけでも嬉しい! ……とはいえ、季節は梅雨。
今回のテーマは「嫌らしくないレザーサンダル(30代男性)」。前回も登場したように、FACYではレザーサンダルに関連する要望が増えてきましたよ。
Q.「いやらしくない無骨なレザーのサンダルを探しています。昨年挫折したので今年はぜひ。」

A.グルカサンダルがおすすめです。

グルカサンダルが持つ男らしさと大人のこなれた雰囲気を演出してくれますよ。
また、スエードの柔らかい質感とベージュの淡い色味のためスタイリングにも馴染みやすいのもポイントです。(Steve mono ¥27,500)

編集部おしゅんの一言
そもそも「いやらしくないレザーサンダル」ってなんだ?と思い、逆に「いやらしいサンダル」でググってみました。ポチっと画像に切り替え、なるほどなとひとり合点。やたら華美な装飾でした。ただ、当のユーザーが所持していたのはそれかどうかは不明ですが…。
さてこちら、針に糸をスコンと通すような提案ではないでしょうか。そもそもグルカサンダルといえば、19世紀にイギリスがネパールで編成した傭兵部隊「グルカ兵」が履いていたことに由来。つまり、出自が無骨。見た目は大人の使用にも耐えうる上品さも有しています。
素材はスエードで、実際の使い勝手は上々でしょう。合わせるパンツはスラックス、デニム、短パンとなんでもござれ。一度レザーサンダルに挫折したという方は、ぜひともグルカサンダルに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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